最新更新日:2024/05/07
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地元企業でCSメンバーがフィールドワーク

 2月19日、第3回学校運営協議会が開催されました。
 今回は会議前に、CSメンバーがメンバーの所属である株式会社三ツ知において、工場見学に参加しました。
 飯南高校は「地域を学び場とした探究活動」として、1年次で地域でのフィールドワークを年2回行います。生徒だけでなく、地域の大人も「もっと地域を知ろう」ということで、今回実現しました。
 この会社では、インターシップで在校生がお世話になるとともに、飯南高校卒業生も多く働かれており、ものづくりの現場を見せていただける貴重な体験でした。
 見学後、会議室をお借りして開催された学校運営協議会では、活発な意見交換がなされました。株式会社三ツ知様、企画していただいた堀出さん、ありがとうございました。


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3学期の地域探究は・・・

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2学期に取り組んだ、自分が紹介したいお店のPR文をブラッシュアップしました。

自分だけでは気づかない視点、必要な情報は何かなど、共有をしながら見えてくることがたくさんありました。
また、授業担当ではない先生の意見もいただきながら、より伝えるにはどうしていくことが必要なのかを学んでいきました。

仕事とは何か、どういう価値観を持っているのか・・・などなど、今後の活動は自身の将来についても考えられる時間になるのかもしれません。

卒業証書 紙漉き体験 【3年次】

本校では、卒業証書を自分の手で漉くことが恒例となっています。
今年度も飯南和紙保存会さんと飯南振興局さんのご協力のおかげで行うことができました。
参加した生徒たちも自分の卒業証書という事で真剣に取り組んでいました。
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11/21 人権講演会を行ないました

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ユマニテク短期大学の鈴木建生学長にお越しいただき、「人生はいつも今からここから」というテーマで人権講演会を行ないました。

鈴木学長の生徒との関わり合いの経験をお聞きし、学び方やいいなんゼミの価値などについても話が広がっていきました。
中でも「ぎょうざじゃんけん」は生徒にとって好評でしたが・・・みんなで笑顔になれましたか?

放課後は、教職員対象の研修会も行なっていただきました。
日常的なコミュニケーションスキルとしての質問対話を考える機会となりました。

第2回高校生活入門講座

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10月14日(土)に今年度、2回目の高校生活入門講座を実施しました。系列体験授業や学校施設見学、部活動見学を通して、本校の様子や取組等を紹介する機会となりました。ご参加頂きました生徒の皆さん、保護者の皆様、誠にありがとうございました。

山本崇雄先生×飯南高「教えない授業-自律的な学習者の育成-」

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 10月3日東京都立中高一貫教育校教員を経て、現在横浜創英中学・高等学校校長補佐の他、複数の学校、企業で活躍されている山本崇雄先生を飯南高校へお招きし、講演会を開催しました。講演会前には2年次、英語コミュニケーションの研究授業に参加いただき、本校生徒の様子を見ていただきました。 講演会では地域の方々や県内の教育関係者の方々40名ほどに参加いただき、「教えない授業」と呼ばれる自律型学習者を育てるための授業実践や具体的な事例の紹介がありました。講演会の中にはこれからの学びで必要となる「型にはめない取組」「学び方を発見させる」「個別化と協働化と探究」「目標設定とメタ認知」など大切なキーワードが多くありました。講演会を活かし、飯南高校も「教えない授業」の良い面を取り入れながら、自ら考え判断して、決定、行動できる自律的学習者の育成に努めていきます。山本先生、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

2学期の地域探究は・・・

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1学期に「フリマコミュニケーション」を実現させた地域探究の受講者4名は、今日も何かを考えています。

さて、2学期は何をしていくのでしょうか?

今日は1学期で感じたことや、やってみたいことを共有して、少しずつ話を進めていきました。

 「○○高校のやっていること面白い!」

 「まずやる目的を考えていかないと・・・」

意見の出し合い方やボードでのメモの取り方など、いろいろと同時に成長していければと思っています!

9/21 歴史から現在を読み解こう!

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今年度から本校で始まった「歴史総合」の授業ですが、昨年度までの世界史Aに引き続いて、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部の中村元哉教授にお越しいただきました。
今年度は受講している2年次生とともに、なぜ歴史教育が必要なのか考えていきました。

 ラジオ体操やニュースの時間帯は、なぜあの時間なんだろう?

何気なく習慣になっていることの背景を感じながら、「なぜ?」「どうして?」と批判的に考えることの必要性を学びました。
また日頃受けている授業との関連性や、100年以上前この地域に関係する人物が民主政治を動かした様子を聞いて、歴史での学びが実社会に繋がっていることを再確認できたようでした。

<生徒アンケートより>

・正しい情報と誤った情報を自分なりに理解して、過去にあったことを参考に、これからの未来について考えて行動できるようにするために歴史教育は必要だと思った。

・批判精神を持ちながら生活することによって、暮らしが豊かになったり気持ちが楽になることが分かった。

・今自分たちが暮らしてる世の中も、これまでの歴史の積み重ねであって、それらに関心を向けることで、これまで以上に普段の生活を楽しく過ごすことができるのかなと思いました。

・国によって複雑な関係だったりするので、どうしたら良好な関係を築くことができるのかな?と思いました。

・歴史を学ぶことによって、具体的に社会にどのような影響を与えていたのか。

※昨年度の様子はこちら
※一昨年度の様子はこちら

9/11 インターンシップ実習生との交流を行いました

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地域探究を受講している2年次生4名が、松阪市にインターンシップにきている大学生と交流を行いました。

地域をテーマに学んでいる大学生から見た松阪市の印象や、インターンシップでみえてきたことなど、約1時間の意見交流でお互いに多くの気づきや学びがありました。
2年次生は夏休みにセルフインターンシップを経験してきたこともあって、働くことや大学進学に関する質問も飛び交いました。

「文章で書くより、動画で表現した方が伝わりやすいかもしれない」

という高校時代の経験談もあり、今後の活動内容や表現方法についてヒントももらえました。
高校生と大学生との交流ができれば良いねという話も出ていましたが、今後実現できればいいですね。

7/29 道の駅飯高駅の創業祭に出店しました

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以前から情報を小出しにしておりましたが、飯高駅の創業祭に飯南高校として3グループが出店しました。

3年いいなんゼミからは「こんにゃくクイズ」と「緑茶ラテアートサービス」、2年地域探究からは「フリマコミュニケーション」の各出し物で、それぞれのブースは多くの方々で賑わいました。
部活動やサークルで活動してきた生徒、初めて出店側として参加した生徒とそれぞれで経験値はかなり違いますが、お互いに刺激し合いながら来場されたみなさんとコミュニケーションを取っていたのが印象的でした。

生徒がやってみたいことに挑戦できて、新しい学びが得られる飯南高校の取組についても、多くの方々に知っていただけたのではないでしょうか。

7/29道の駅飯高駅の創業祭に参加します!

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「やりたいことの実現」に向けて進んできた地域探究の授業。
https://www15.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?...

この先、一体どうなるの・・・?


実は、道の駅飯高駅の「創業祭」に参加することになりました!

7月29日(土)のみですが、フリマ出店を行います。
「フリマコミュニケーション」という形で、来店されたみなさんと飯南飯高地域の魅力や課題などの意見交流も含めて、コミュニケーションが取れることを楽しみにしています。

出店先にはツバメの子たちが・・・!
幸せを運ぶツバメたちとともにお待ちしています。

また、いいなんゼミの活動報告も同時に実施します。
出店内容については、以下のリンク先(チラシ)よりご確認ください。
https://www.iitakaeki.com/cwp/wp-content/upload...

やりたいことの実現に向けて…

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さて、生徒たちは校長先生とどのような会話をしているのでしょうか?

今週の「地域探究」の授業では、生徒のやりたいことを校長室で伝えてきました。
授業中に校長室で対話…生徒にとっても大人にとってもは新鮮な時間です。

地域を盛り上げるため、コミュニケーションの場を作るために、ある企画を計画中です。
まだまだ形はしっかりとできあがっていませんが、何が起こるのでしょう?

ふれあいテニス、盛況でした!

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曇天の中でしたが、40名以上の方々に参加いただきました。

元気な中学生たち、約30年振りにテニスをしたお父さんと息子さんなどなど、ニコニコとボールを打っていたのが印象的です。
第2部は予定人数の2倍以上の参加でしたので、思ったより球数が打てなかったかもしれません。
また機会がありましたら、テニスを楽しんでみてくださいね!

チャレンジDay開催

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10日、チャレンジDayを開催しました。たくさんの方々に来校して頂き、校内が賑わい活気に溢れていました。少しでも本校の取り組みや生徒の様子を知って頂く機会になっていれば幸いです。チャレンジデーにご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。また、ご協力頂きました、企業、団体の皆様もありがとうございました。これからも飯南高校を宜しくお願い致します。

今月の地域探究は…

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地域おこし協力隊の飯島さんのお悩みを聞きながら、高校生の自分たちなら何ができるかを考えています。
まずは、やってみたいことを4つに絞ってみました。

 何のためにやるの? 誰のためにやるの?

というところを大切にしながら、具体的な形を模索し始めました。
さて、どういう形で進んでいくのでしょうか?

キャリア教育

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本校では、以下の3点を基本にキャリア教育に取り組んでいます。

1.地域と協働したキャリア教育
地元の小学校・中学校との連携をはじめ、生徒が地域へ飛び出し地域を学び場とすることで「生きる力」(対応力・追究力・創造力・発信力)を育てる、地域と協働したキャリア教育に取り組んでいます。

2.系統的キャリア教育
1年次「産業社会と人間」2年次「キャリアデザイン」3年次「いいなんゼミ」とキャリアサポート科目を設置し、各学年に応じて計画的・系統的にキャリア教育を実施しています。

3.すべての教育活動でキャリア教育
トピック的にキャリア教育を行うのでなく、すべての教科学習・特別活動を通してキャリア教育で必要とされる4領域能力(人間関係形成能力、情報活用能力、将来設計能力、意思決定能力)を育成しています。

■「産業社会と人間」(1年次)
地域課題解決型キャリア教育のスタートと位置づけ、地域へのフィールドワークを通して地域住民や職業人と対話し、地域の魅力・課題を整理し、今後の取組や活動を創造し、その提案や活動等を発信する力を身につけます。

■「キャリアデザイン」(2年次)
企業見学会や“本気の大人”講演会での出会い、そしてインターンシップで仕事に触れて、リアルに地域社会でいきることを考える力をつけます。

■「いいなんゼミ」(3年次)
自らの興味・関心から研究テーマを自由に設定し、1年を通してそのテーマを調査・研究・作品制作・発表を行います。その活動を通して、課題解決能力を養います。キャリア教育の集大成として「いいなんゼミ発表会」も行われます。

■SHRでの取り組み
漢字検定合格に向けての学習や一般教養など毎日のSHRで実施し、基本学力の定着を図ります。

中高一貫教育

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■中学から6年間の学び
飯南飯高地域の2中学(飯南中学、飯高中学)とカリキュラムの連携や人事交流等により、6年間を通して学習できます。

■特徴的な取り組み
1.教育課程
(1) 「郷土学習」の実施
  中 学  郷土学習を「人間と社会」、総合的な学習の時間、選択科目で実施。
  高 校  1年次「産業社会と人間」で地域の魅力や課題を探る。
2、3年次「郷土環境」系列を設置し、専門科目を開設。

(2)「人間と社会」と「産業社会と人間」によるキャリア教育の接続
中学校「人間と社会」→高1「産業社会と人間」→高2「キャリアデザイン」→高3「いいなんゼミ」
中学校1年生から高校3年次の6年間で自己の在り方・生き方を探求させ、望ましい職業観や勤労観を養い、目的意識や進路選択能力の育成を図る。

(3)「総合学科」4系列との連携
高校の「郷土環境」「介護福祉」「総合進学」「コンピュータ」系列に連携する取り組みを総合的な学習の時間や選択教科の中で実施。

2.生徒の交流
中学校の各学年で高校との交流を年間2回程度実施(生徒交流会・いいなんゼミ発表会見学、体験入学、連携入試対策講座など)。 高校の生徒会執行部や吹奏楽部、應援團Circleが各中学校の文化祭を訪問。その他にも應援團Circleと中学校生徒会等で「道の駅コラボプロジェクト」を立ち上げ、地域に貢献しようという取組も行っている。

3.教職員の交流
中学3年生から高校1年生のつなぎ学習に重点を置き、中学の教員が高校の授業へ、また、高校の教員が中学の授業に参加している。 教科ごとに相互授業見学や教科会を実施。 中高の生徒指導担当者、人権教育担当者、養護教諭による情報交換。

4.入学者選抜
学力検査は実施せず、「課題学習のまとめ」と面接による入試。 面接では自分が体験したこと、調べたことをプレゼンテーションソフトなどを利用し発表。 連携入試対策講座で高校1年生が発表の仕方のアドバイスなどを行う。

大学との連携

1 趣 旨
 中高一貫教育の趣旨を大学との接続にも生かすため、平成12年度から中高一貫教育と大学との連携に取り組んでいる。
 高等学校と大学が連携教育を展開する意義は、以下の4点が考えられる。
1. 地域の大学との連携により地域社会の指導的な人材育成をめざす。
2. 大学の多様な教育内容や専門性の高い教育内容と接することにより生徒が学問の面白さや楽しさを知り、より高度な学習にむけての動機付けとなる。
3. 総合型選抜 (旧AO)の理念を生かす。
4. 連携型中高一貫教育をより一層充実させる。
 令和元年度は、5大学5学部と連携した取り組みが行われた。単なる出前授業に終わらない年間を通した計画的な講義として、生徒にも大学側にも好評を得ている。
 
2 連携大学・学部と連携科目
○ 三重大学・教育学部 → 「社会科学入門」,「社会科学発展」
○ 三重大学・生物資源学部 → 「農業と環境」
○ 三重県立看護大学・看護学部 → 「社会科学入門」,「社会科学発展」
○ 皇學館大学・文学部 → 「国際社会と日本」
○ 鈴鹿大学・国際人間科学部 → 「国際社会と日本」

学校設定科目「地域探究」がスタートしました

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飯南高校で今年度から「地域探究」という授業が始まりました。

地域を題材として学んだり、自分がやってみたいことを実際に地域に出てやってみたりと、生徒の興味・関心ややりたいことをもとに授業が進んでいく予定です。

先週の初回は、昨年度1年次の産業社会と人間で行った「かけ算プロジェクト」を振り返り、みんなでやってみたいことを共有しました。

2回目の5月1日は、NPO法人i sierraの太田覚さんに来校いただきました。
アントレプレナーシップとは何か?を題材としながら、地域で挑戦することや人とのつながり、海外での体験から感じたことなど、様々な内容から対話が繰り返されました。

“アンテナを立てておく”

という内容は、今後の地域探究を進めていく上でヒントになるキーワードでした。

さて、みんな何に対してアンテナを立てるのでしょう?
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三重県立飯南高等学校
〒515-1411
住所:三重県松阪市飯南町粥見5480-1
TEL:0598-32-2203
FAX:0598-32-2204