校内でつくしがたくさん見られます。
『 人来ねば　土筆長けゆく　ばかりかな 』　水原秋櫻子
（人が来なければ、土筆はどんどん成長していくばかりであることだ。）
児童の声が戻ってくるのが、待ち遠しい３月最終日です。

　３月も、今日を含めてあと２日。今年度の資料のまとめや教室の掃除などをして、４月に備えています。

　職員室では、春休みでも先生方が机に向かっています。今年度の仕事や書類のまとめをして、まもなくやってくる新年度に備えます。

中日新聞朝刊に本校児童の作文が採用されていました。今年度は16人採用していただきました。がんばりました。

　運動場で木登りをしている児童がいました。木登りは固有覚を伸ばすとも言われます。天気のよい日には、外遊びもよいですね。

　運動場では、遊具で遊ぶ児童が見られます。
『 ふらんどや　桜の花を　もちながら 』 小林一茶
（桜の花を持ちながら、ブランコに乗ることだなあ。）
ブランコは春の季語。「ふらんど」「ふらここ」「ゆさわり」などという言葉で表現されることもあります。本校のブランコの後ろにも桜の木。今の季節にぴったりの句です。

　さくらが美しく咲いています。新たな出会い、新たなスタートを前に楽しみと少しの不安を感じる季節です。

　外は雨。１年生花壇のチューリップです。
一片の　先づ散りそめし　チューリップ
　　　　　　　　　　　　高浜　年尾
チューリップ　花には侏儒が　棲むと思ふ
　　　　　　　　　　　　松本たかし

校内の樹木には、２０日に卒業した児童たちが愛校作業で作ってくれたネームプレートが見られます。

　ネームプレートの裏には、卒業生の温かいメッセージが。ネームプレートをめくって、卒業生の思いを受け取って歩くのも楽しいと思います。

　１年最後の帰りの会です。最後はみんな元気にあいさつができました。４月にまた元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

修了式のあとは、学級活動です。１年生は来年用に青色のフエルトをもらっていました。しっかり名札を付け替えてきてくださいね。

　新４年生は緑です。新しいフエルトに少しうれしそうです。

　５年生は、担任の先生に通知表をつけていました。つける児童も悩む様子。

　４年生は、来年度どのような気持ちで生活したいかを話していました。

　担任の先生から通知表を受け取っていました。今年の結果を来年度につなげられるといいね。

修了式です。各学年の代表が立派に返事をして、修了証を受け取りました。

　校長講話のあとは、校歌と生徒指導から春休みの生活についてです。

大掃除の様子です。

　１年使った場所や物を心を込めてきれいにします。