雲一つない青空のもと、６年生は石川県に校外学習に行ってきました。
最初に行った場所は、石川県立歴史博物館。展示物や映像、クイズを通して学びました。子供たちは、「船の帆を縫う針の大きさに驚いた」「昔の人の工夫や知恵がよく分かった」「今の文化につながっていることを実感できた」と、館員の方に学んだことや感想を伝えることができました。
金沢城公園に向かう途中の道では、きれいな紅葉や大きな灯籠等、兼六園の美しさを味わいました。
石川門を見たときには、「左側と右側の石の積み方が違う」と、実行委員が事前に調べた石の積み方の特徴に気付くことができました。
そして、校庭の何倍もある新丸広場で距離を取り、おいしい弁当をいただきました。
バスの乗り方や道路の歩き方にも気を付け、マナーを守って帰校しました。
来週の宿泊学習でも多くのことを学び、力を付けていきたいです。

　６年生は、「６年１組発掘隊」「６年２組調査隊」として、算数の学習に取り組んでいます。今日は、フェリーの「進む時間」と「道のり」の２つの数量が比例の関係にあるとみて、表や式、グラフを使って、互いの考えを説明しました。学習を終えた後の黒板は、子供たちの書いた文字でいっぱいになりました。これからも、「発掘隊」と「調査隊」の子供たちは主体的に学習に取り組みます。