最新更新日:2024/05/17
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「作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう」(国語科)―6年―

 6年生の子供たちは、国語科で宮沢賢治の作品「やまなし」を学習しています。
 初めてこの作品を読んだときの子供たちの感想は、「クラムボンって何?」「内容がよく分からない…」でした。今まで出会ってきた物語との違いに戸惑い、難しさを感じているようでした。
 今日は、叙述をもとにして、『5月』と『12月』の幻灯をつくりました。「『5月』と『12月』では、かにの子供たちが反対のことを言っているよ」「急にやってきたという意味では、『かわせみ』と『やまなし』が対比の関係だ」など、『5月』と『12月』には、何か関係があることに気付いたようです。
 この後は、宮沢賢治が残した作品の世界を考え、読みを深めていきます。
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夏休みにしたことやその感想をたずね合おう(外国語科)ー6年ー

 6年生は、外国語科「Summer Vacations in the World」の学習で、夏休みに行った場所、楽しんだこと、食べた物等を伝える活動をしています。
 今日は、夏休みの記録メモをつくるために、今まで書きためてきた文章を見直し、夏休みの感想を伝える表現を学習しました。
 歌やチャンツ、ALTの先生の発音をしっかりと聞いて、語彙を広げ、自分の気持ちに合う表現を書くことができました。書いた後には、ペア同士で確認し合い、友達や先生と英語によるコミュニケーションの楽しさを実感できました。
 「もっと多くの人と会話をしたい」「It was〜の過去形の言い方を覚えておきたい」「進んでALTの先生に夏休みのことを尋ねたい」と振り返り、次の時間に向けて意欲を高めました。


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「かたよらない心」とは(特別の教科 道徳)ー6年ー

 今日の道徳では、嘘のうわさを信じた主人公の言動によって、ある友達がクラスから仲間外れになってしまったという教材を読み、公平な態度で接することの大切さについて話し合いました。
 話し合う中で、子供たちは、自分も主人公と同じように、仲のよい友達の言葉を信じてしまうという「かたよった心」があることに気付き、誰にでも公平な態度で接することは大切だと分かっていても実際の行動に移すことの難しさを感じているようでした。
 振り返りノートには、「うわさが本当かどうか分からなくて困ったときがあったから、今度からは真実を確かめてみようと思った」「誰に対しても同じ態度で接することができるようにしたい」と、これまでの自分を見つめながら今の思いを表現し、一人一人が公平・公正について考えを深めました。
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