最新更新日:2024/03/22
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令和5年度、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

挨拶は心と心を繋ぐツール? 6/5 392号

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 昨日、砺波市小学生陸上競技大会の応援に出かけました。砺波市陸上競技場の観覧席から市内の子供たちの奮闘ぶりに声援を送り続けました。本校から5,6年生5人が出場しました。そんな中で、私にとって嬉しい出来事がありました。出場した5人全員が競技を終えた後、観覧席に「校長先生、今日は応援ありがとうございました。」とお礼を言いに来てくれたのです。「こちらこそ有難う。よく頑張ったね。応援している校長先生も元気もらったよ。」と返しました。

 応援に駆けつけてくれた5,6年生の担任の先生も、わさわざ私の方に「校長先生おはようございます。応援に来ました。」と挨拶に来てくれ、帰りは、「今日は、有難うございました。お先に失礼します。」と挨拶に来てくれました。子供たちや若い先生の挨拶を受けて、心がじーんと温まるのを感じました。「私も負けずに、自分から挨拶せねば。」と思いを新たにしました。

 話は変わりますが、午後スマホでプロ野球西武対DeNAの試合観戦をしていました。大洋時代からの隠れDeNAファンです。例年弱くて人前では公言出来ません。(笑)試合は、8回裏DeNAが4点差をひっくり返して集中打で5点を取って逆転勝ちだったのですが、私が注目したのは、代打で出て初球同点打を放った楠本選手のヒーローインタビューです。

 Q「どんな気持ちでバッターボックスに入ったのですか?」 A「スタジアム全体のファンの皆さんがいけるなというムードでしたし、打てるなという気持ちにさせていただきました。」 Q「ファンの皆さんの後押しがあったということですか?」 A「それしかないです。」 Q「初球から打ちにいこうと決めていたのですか?」 A「そうです。アナリストの田辺さんからのアドバイスで初球から狙った方がよいのではということだったので、その通りにしました。」 Q「最近好調を維持しておられますが、どんな準備をしておられるのですか?」 A「毎日練習を手伝ってくださる裏方さんがいますし、この球はこう打った方がいいとアドバイスをしてくださるアナリストさんがいますし、多くの方に支えられて練習が出来ています。」とのこと。

 最近、私は試合もそうですがヒーローインタビューにとても注目しています。上述した楠本選手は自分の努力をいっさい語らず、ファンや裏方、スタッフへの感謝しか述べていません。しかも談話から社交辞令ではなく本音で語っているのが、楠本選手の素晴らしさだと思います。昨日は、午前、午後とも気持ちが晴れ晴れする休日を過ごさせていただいた事に感謝です。

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