朝からすっきりと晴れたのは久しぶりです。今週は　４年生がしっかりとあいさつを呼びかけています。コミュニケーションはあいさつから始まります。先生や友達にあいさつするのは当たり前ですが、登下校を見守ってくださる方々や来校した方にも進んであいさつを交わす子供たちになるとよいです。今日は10月最終日で就学時健診があります。子供たちは毎日の学びを積み重ねて、着実に未来に向かって進んでいます。

「見えないもの」をテーマに、自分の創造力を働かせて描きました。そして、グループで互いの絵が何を描いているか、想像力を働かせて鑑賞しました。風、音楽、静電気など、どこでそう思ったか理由も伝え合って、同じものを見ても人によって感じ方が違う面白さに気づきました。子供たちが帰った後は、先生たちが授業を振り返って勉強会をしました。子供たちが作品を楽しそうに見あって、図工で表現することが好きという気持ちが伝わってきます。

千葉県立現代産業科学館をグループで見学しました。ものの温まり方や電流の放電実験等、たくさん遊びながら楽しく学びました。ＪＦＥスチール千葉工場で、鋼の板が目の前を通る時の熱さとごう音、厚さ26cmが3mmまで圧延され巻き取られる様子は迫力がありました。

あと半年で６年生です。八成小をリードしていこうとする気持ちをもつこと、地域の方と話すことで相談できる相手となっていること、をゴールとして話し合いました。CS委員・学校支援本部・保護者・教育委員会の協力のもと20名の方々に、子供たちの話を聞いていただきました。緊張で小さな声だった子が終わる頃にはしっかりと自分の思いを話せるようになり、「みんなで理想に近づけることが大切だと思った」「人と自分の考えは違って、新しい気づきがたくさんあった」「初めて大人と話し合った。地域の人の話を聞けて仲良くなれてよかった」等と振り返る子もいました。講師の香西先生から教えていただいた「どんな自分たちや学校にしていきたいかをみんなで考えていくことが大事」を心にとどめて、これから子供たちが八成小の目指す姿を考え行動する一歩になるとよいです。

子供たちが自分から進んで勉強するように、先生もそれぞれが自分の専門とする勉強に進んで取り組んでいます。先生が学び続ければ授業が上手になり、子供たちが楽しく学ぶことができます。今日は２年生国語「お手紙」で登場人物の気持ちを考えました。描いたことをタブレットで写真にとって、互いに読み合って考えを交流し、なぜ手紙の内容を言ってしまったのか考えを深めました。

町探検をして、子供たちは学校の周りにあるいろんなお店や施設をもっと知りたくなりました。そこで、今日は１５か所に分かれて見学させていただき、インタビューをしてきました。お店や施設の方々が優しく答えてくださって、子供たちはとても楽しく学習することができました。ご協力いただいたお店や施設の皆様、ありがとうございました。また、付き添ってくださった支援本部や保護者の皆様、お世話になりました。

１７日（木）に理科の学習の「月と太陽」に関連して、プラネタリウムの授業を行いました。月の見え方や本物の月の表面の写真などを映像で鑑賞しながら、説明を受けました。理科で学習した内容の復習にもなり、驚きながら参加している児童が多くいました。

10月はたくさんの方に協力していただき、貴重な体験をすることができました。

８日（火）ネイチャーフィールド
　校庭をすみずみまで歩き回り、秋の生き物、植物などを探しました。

９日（水）スーパー見学
　コープみらいコープ杉並井草店にお邪魔して、お店の裏側までじっくり見学させてもらいました。

23日（水）投げ方教室
　ボールの投げ方からバットの振り方など丁寧に教えていただき、はじめてバットにボールが当たった子もいました。

地域のお店や施設で働く方々にご協力いただき、職場体験をさせていただきました。

売り場の裏側や、お客さん・利用者の方がいないときの業務など、普段は見られない仕事の内容に触れることができました。

その後、お世話になった方々へ、お礼のお手紙を書きました。
「こんなに大変なんだと初めてわかりました。」
「仕事のイメージが、これまでと変わりました。」
「これからも、お仕事をがんばってください。」
など、一人ひとり感じたことを言葉にして伝えました。

１０月１１日金曜日に自転車安全利用教室を実施しました。
荻窪警察や杉並区役所の方々に来ていただき、様々なコースを作成してもらい安全に自転車に乗るために実技練習をしました。
踏切の待ちかたや自転車の点検の仕方も学びました。
お忙しい中お手伝いいただきありがとうございました。

１０月７日にHIPHOP教室を実施し、ダンサーの方々に基本的な動きや振付を教えていただきました。
４５分という短い時間でしたが、テンポの速い曲に合わせて一生懸命振付を覚えました。
汗をかきながら「ダンス楽しい」「もっとやりたい」と笑顔いっぱいでした。

プロ野球の講師の方に、ボールの投げ方と打ち方を教えていただきました。相手がキャッチしやすいように投げることや両手でパクリと挟むようにとること、ボールとバットの位置を合わせてから足を引き体をひねって強く打つこと、コツを教えてもらって最後には試合をしました。相手を見て話を聞くこと、集合や整列など素早く動くこと、という基本が何よりも大事だということも、しっかりと教えていただきました。チームプレーやいろいろな学習で思い出していきましょう。

今週土曜日に、杉並区内小学校２０校が集まり、長縄グランプリを行います。八成小学校からは５年生チームと６年生チームが出場します。先週から朝練を始めて、タイミングが合ってきました。子供たちの頑張りを先生方が見守っています。

今朝は寒かったですが昼間は秋晴れ、いもほり日和です。いよいよ、はちなりファームで育てたサツマイモの収穫です。土を手で掘って、支援本部の方々にも手伝っていただき、きれいな赤紫のおいもがやっと出てきました。家でどんなごちそうになるでしょうか？

今日のいもほりは雨で延期になりましたが、いもヅルでリースを作りました。下準備で支援本部の方や先生たちがツルきりをしておいたのです。友達と協力したり手伝ってもらったりして、長いツルを丸くできました。作るだけでなく散らかった渡り廊下をきれいに片づける１年生に、感心しました。

済美教育センター理科班の先生によるプラネタリウムは、6年生にとって最後の機会です。今までは感染症対策からクラスを２つのグループに分けて交代しましたが、今回はたっぷり１時間ドームの中で学習しました。太陽と月の動きを学ぶそうです。今日は月齢15日（満月）、今は曇り空ですが夜に月が見られるとよいですね。

子供たちが一生懸命考え、取り組み、学び合っている姿を見ていただけたでしょうか。八成小学校の校内研究では「すすんで自分の考えを表現する」力を子供たちが伸ばしていくことに取り組んでいます。そのために、担任だけでなく学年の先生と交換授業や教科担任で学習したり、自分の学びを人に伝え合うことで深めたり、といった工夫をしています。人とかかわりを広げ自分たちでつくり上げていく授業、ご覧いただいたことを家でもお子さんと話題にしていただけると嬉しいです。参観いただきありがとうございました。

日差しは強いですが、空気はカラッとさわやかな秋晴れです。今日は2組のたてわり班遊び、学年が違っても顔を覚えてきたので、入り交ざって走り回っても迷子になることはありません。遊んだ後は、次回の計画をみんなで決めていました。

太陽光発電所ネットワークの方を講師にお招きし、地球温暖化の問題について話していただきました。250年前より1度気温が上がっているだけで、猛暑や豪雨や巨大台風が起きていること、このまま何もしなければ2300年には5度以上暑くなり、1度に抑えないと大変なことになると分かりました。太陽光パネルでの発電等、化石燃料を使わない工夫をし生活の中で無駄なエネルギー消費をしないこと、未来に直結する問題です。

９月の終わりから、１０月の初めにかけて、杉の木生活園の方々と交流を行いました。子供たちが施設を訪問し、仕事の手伝いや交流活動をグループごとにしました。自分たちにできることが何か、考え、相手の気持ちに寄り添いながら優しく関わっている姿がたくさん見られました。施設の方々も大変喜んでくださったようです。当日、ボランティアに参加をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。