今日の八潮中
今週から本格的に体育祭の練習がスタートしています。体育祭が秋開催に移行して初めて迎えることになります。つまり、今年度の取り組みが来年度以降のロードマップになっていくのです。熱中症対策、もちろんこれが一番大きいですが、この時期に実施することでのメリットを最大限に生かさなければなりません。先日の合唱コンや新人戦(もちろん留守番も含めて)で見えてきたこと、感じられたこと、生かすチャンスです。体調管理は言うまでもなく、運動が必ずしも大好きな人ばかりではない環境の中でどこにゴールを設定するか、一人一人が考えましょう。
今日の八潮中
何人かの生徒さんに聞きました。「新人戦はどうでしたか?」すると、「夏の成果を出し切れたけど結果は満足いくものではないので、また考えて練習します。」「負けて悔しいけどまた頑張ります。」「勝ち負けだけではなく、会場でのマナーに気をつけました。」また、こんな声も。「大会が終わったので、今度は勉強頑張ります。」「下校が早くなるので時間を上手に過ごしたいです。」いやいや、本当にみなさんよく考えています。目を見ても決して口だけではないという思いが伝わってきます。ぜひ、実行してください。自分の内側から湧いてきた動機は、何よりも説得力があるはずです。
今日の八潮中
新人戦中心日が終わりました。天候に恵まれたことに感謝します。結果の報告を受けていますが、勝ち負けだけではなく、そこには「真の勝者」の姿を垣間見ることができます。成果を出し切れたこと、残された課題、新しく見つかったやるべきこと、そういう様々なことをチーム、あるいは個人で整理して日常に落とし込むことが次につながる「段取り」だと思います。中学校生活は、部活も大事なファクターの一つです。試合の中でなんとかもがいてやろうとしたこと、日常の生活でも出せるはずです。次の大会まで時間は平等のはずです。日常でできないことは部活でもできません。
今日の八潮中
先週、生徒会選挙があり新しい学校のリーダーが決まりました。立ち会い演説会で伝えたこと、覚えていますか。選挙には、「選ばれる側」にも「選ぶ側」にも、大きな責任があるということ。選挙をして、はい、おしまい、ではありません。ここから双方の責任が問われるということです。選ばれた側は「リーダーシップ」選んだ側は「協力」という形。学校の生徒会というのは生徒全員が「ワンチーム」になってこそ、機能するのです。これから迎える6年度の後半戦。双方の責任ある日常を創り上げていってください。無効票ゼロと聞きました。責任ある選挙ができた証です。
今日の八潮中
大会中休み。令和6年度も折り返し、そして令和6年も残すところ3か月となりました。2桁の月のカレンダーを見ると、やはり「押し迫ってきた感」を感じずにはいられません。みなさんはどうですか。大会中ではありますが、しっかり次の目標を定めて、歩を進めていきましょう。練習を含めた体育祭などの学校行事もありますが、日常の中に何か見つけられるとメリハリのある生活になると思います。下校も17:30になります。秋の夜長の読書も最高です。冊数を設定するのもいいかも…明日、大会4日目を挟んで大会中心日は終了。(月曜日から制服登校です。)
今日の八潮中
昨日、大会2日目。本日も大会に行く人、留守を守る人、それぞれの役割があります。昨日は、少なくとも午前中は、この役割のもと、安全な学校生活だったと思います。継続しましょう。昨日、大会があった人は勝った人も負けた人も必ず振り返りましょう。どちらにせよ、必ず、「理由」があります。その理由こそが今後のあなたの部活動における「肝」になるのです。相手もあの暑い夏を乗り越えたのです。時間も平等だったはず。何が勝負を分けたのか。その「肝」にたどりついてほしいと思います。結果を受け入れられることこそ、次へのスタートキーです。
今日の八潮中
昨日、大会中心日スタート。なかなか全員がそろわない日程を迎えました。次、学校に来るときの動きはしっかり把握できていますか。次の登校が明日になる人もいれば、10月3日になる人もいます。これに雨天が加われば、また変わってきます。大会に集中するとともに、次の動きをしっかり想像してください。多くの先生方も引率で不在です。新人戦は学総大会と違って3年生は全員残ります。学校がどういう状態かわかりますよね。だから自分たちでできることを増やさなければならないのです。大会に行く人も留守を守る人もそれぞれの役割があるということです。
今日の八潮中
さあ、いよいよ9月も最終日。2学期が始まって1ヶ月ちょっとが経つんですね。本日より新人戦中心日が始まります。午前中で下校となります。午後の過ごし方、しっかり計画してください。遊ぶ時間ではありません。ふらふらする時間ではありません。順調にいけば、10月4日で中心日は終了となります。そのときは、もう10月ということです。大会日程中の過ごし方がそのまま10月につながっていきます。目標を持って生活しましょう。秋に移行した体育祭まで26日。先日の合唱コンで気づいたこと、見つけられたこと、あったはずです。どう生かすか、問われています。
今日の八潮中
来週から新人戦の地区大会中心日が始まります。学総地区大会が終わって約120日。先輩方のバトンを受け継いで、あの暑い夏(本当に暑かった)を乗り越え、新体制で取り組んできました。その成果をしっかり出し切ってほしいと思います。もちろん、勝ち負けもあります。でも、八潮中が目指すのはそれと同時に「真の勝者」です。行き帰りの安全はもちろん、会場でのマナー、振る舞い、相手のあることですからしっかり相手をリスペクトする。こういったことすべてに想像力を働かせて、勝負に挑む。そして結果をきちんと受け入れられる。これこそが「真の勝者」です。勝ち負けだけでなく、何か大きなものを得られる大会にしてほしいと思います。
今日の八潮中
選挙にまつわるお話。「成人年齢は?」公民でも学習しますが、18歳に引き下げられました。(2022年4月から)ということは、中学校を卒業して3年もすると選挙権が与えられるということです。たくさんの情報を正しく受け止め、自分でしっかり考えて一票を投じる、ということが実社会のなかでもすぐにやってくるということです。本日の役員改選では、ぜひそういう近い未来を思い浮かべながら参加してほしいと思います。立候補した人たちの気持ちを想像してみてください。きっと緊張していると思います。選挙だから当落もあり、ドキドキもしているはずです。そういう人たちに寄り添った選挙になったら素敵です。
今日の八潮中
もう少し合唱コンのことを続けます。合唱コンでのあいさつ。【…本当にここまでよく練習してきました。今日、やってほしいことを言っておきます。「動く」「止まる」「歌う」そして「聴く」。この4つの動作を大事にしてください。歌うことと同じぐらい大切なことは聴くことです。考えても見てください。歌うのは、数分。その何十倍の時間は聴く時間です。…さあ、生徒のみなさん。幕が上がります。クラスのみんなで創り上げた素晴らしい合唱を響かせ、今までで一番よかったねというクラスの歌、そして姿を見せてください。】合唱コンを通して何がかわりましたか。
今日の八潮中
素敵な時間を共有できました。肩で息しながら歌う姿、3学年の歌を聴いて涙する姿。実行委員やパートリーダーを中心にここにたどり着くまでにたくさんの苦労があったと思います。その過程を見ている、知っているからこそできあがった作品(合唱)に感動するのです。どのクラスも当日、あの歌がポ〜ンとできあがったわけではないのです。でも、校長室に聞こえてきた歌声がしばらく聴こえなくなるのがさみしいです。「歌の力」「クラスの力」を全身で感じることができました。すべての方に合唱コンが開催できたことを感謝申し上げます。
今日の八潮中
合唱コン当日を迎えました。準備はいいですか。今まで支えてくれた人たちに感謝しながらの一日にしましょう。思い出してください。数年前はコロナでできなかった年もあったことを。そのときの在校生の分も、という思いを紡いでほしいと思います。今日、体育館にいる時間のうち、ひな壇上にいるのはそのうちのわずかな時間です。歌う時間より聴く時間の方がはるかに長いのです。その時間にこそ、あなたの合唱コンへの心模様が映し出されるはずです。もしかしたら、合唱コンとは、「聴く」ことなのかもしれません。さあ、幕があがります。
今日の八潮中
1学期から準備を重ねてきた合唱コン。いよいよ明日開催となります。各クラス、曲決めから何日経ったでしょう。合唱曲を決めた頃のこと、思い出せますか。そこから、それぞれドラマ、ストーリーがあったことと思います。決して賞を獲るだけでなく、練習を通して、仲間を認めることや、もっといえば仲間の存在を改めて感じて、日常の学級生活に生かされてきたことでしょう。もちろん、得手不得手もあります。そういう中で、この日のために力を蓄えてきたことでしょう。終わった後、「今までで一番よくできたね。」と語り合える時間を迎えてください。
今日の八潮中
秋へのスピードの速さをなかなか感じることができない日が続いています。気温計は相変わらず、30度越えで32〜34度あたりを行ったり来たりしています。合唱コンを控えている八潮中ですが、合わせて来週の生徒会役員選挙(26日立ち会い演説会と投票)の準備も進んでいるところです。放送や教室訪問を通してのあいさつ、取り組みたいことの訴えを続けてくれています。こちらも八潮中にとってとても大切なバトンリレーとなります。先輩達が積み上げてきたものに新しい風を吹かせること、そんな両面からの学校づくりを掲げてくれています。応援しましょう。
今日の八潮中
20日の合唱コンクールの週を迎えました。校長室にもよ〜く歌声が届きます。学級で一つの目標に向かうわけですが、そこには必ず摩擦も起こります。この摩擦を乗り越えることも行事のねらいの一つになります。大事なことは、自分の言い分を伝えること以上に相手の言い分を聴くということです。学級の輪を壊すため、乱すための行事ではないはず。行事を通して学級力を高めてこそ、行事の成功といえるのです。もうひとつ。人には得手不得手があるもの。どのクラスもそのクラスのドラマを乗り越えて当日一番のできを迎えられるように応援しています。
今日の八潮中
明日は20日に迫った合唱コンの各学年リハ。ここまでの取り組みの1回目の答え合わせとも言えるでしょう。夏休みをはさんでの準備なので難しいところもありました。でも、実行委員、パートリーダー、指揮者、伴奏者を中心に各クラス取り組んできたことと思います。他のクラスとの現段階での現在地の確認も大事ですが、何といってもここまでの自クラスの歩みを確認してほしいと思います。来週3連休をはさんでの本番となります。もう、練習だって何日もありません。当日までのロードマップを再確認して最後まで粘り強く取り組みましょう。(明日このコーナーお休みします。)
今日の八潮中
6日の中間試験。夏の答え合わせはできましたか。昨日も書きましたが、ここからが大事です。そのままにせず、自分の課題を見つけ、切磋琢磨してください。やりっぱなしは禁物です。さて、合唱練習も佳境を迎えています。それぞれの「体感温度」で迎える合唱コン。当然、摩擦だって起きます。衝突があることだってありえます。こういうことを乗り越えていき、学級力を高めていくことも、行事の大きなねらいの一つなのです。できないことを責めるのではなく、どうやったらその中から最大限を引き出せるのか。目線の照準を変えてみることが大切です。
今日の八潮中
先週6日は2学期中間試験。3年生は3日の東部地区学力検査に引き続きの試験になりました。どちらも夏の学習姿勢の答え合わせになります。「夏の宿題」覚えていますか。自分の4月のために、自分で情報を集めることが宿題でした。具体的に言うと、通いたい進路先を見に行きましょう、話を聞いてきましょうということです。情報がない中では判断材料が乏しくなります。「自分の4月」を描き、それに向けた計画を実行していく、そのための情報収集です。これから学園祭、学校説明会など情報が得られる機会はまだまだあります。自分で得ることが一番の情報となります。
今日の八潮中
早いもので2学期スタートから約2週間が経ちました。季節も行ったり来たりはありますが、少しずつ朝晩に秋の気配(日の出が遅くなり、日の入りが早くなっている)を感じるようになりました。やっぱり「9月」となれば、落ち着いた雰囲気を醸し出したいものです。今までと違ってちょっぴり夕方以降に秋を感じながら学習に力が入るとか、読書にいそしむとか、そんな雰囲気をぜひ学校生活にも上手に取り入れてほしいと思います。行事や大会に向けての準備もあると思います。いつも言うように時間は平等。でも生み出し方ひとつで大きく差がつくのもこの時間です。
|
|