最新更新日:2024/11/09 | |
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【いいなんゼミ】活動の様子生徒のやってみたいという気持ちを大事に、いろいろなことに挑戦していきます。 挑戦していくなかで、出会う困難や社会的課題を解決していく授業になります。 本日は、音楽系のゼミの様子をお伝えします。 初心者からギターや篠笛、ピアノ、サックスなどに挑戦しています。 音が出るだけで笑ってしまうぐらい喜ぶ様子が見られました。 最初の気持ちを大事にして頑張って欲しいです! いじめ防止啓発運動飯南高校では、生徒会役員が中心となりいじめ防止啓発運動をしています。 朝の登校時間に全校生徒に呼びかけています。少しでもいじめ問題に目を向けてもらい、みんなが安心安全に学校生活を送れるように、生徒会役員は頑張っていました。 中高一貫教育飯南・飯高地域の2中学(飯南中学、飯高中学)とカリキュラムの連携や教職員交流等により、6年間を通して学習できます。 ■特徴的な取組 1 教育課程 (1)「郷土学習」の実施 中学校 郷土学習を「人間と社会」、総合的な学習の時間、選択科目で実施 高 校 1年次「産業社会と人間」で地域の魅力を探る。 2、3年次「郷土・環境」系列を設置し、専門科目を開設 (2)「人間と社会」と「産業社会と人間」によるキャリア教育の接続 中学校「人間と社会」→高1「産業社会と人間」→高2「キャリアデザイン」→高3「いいなんゼミ」 中学校1年から高校3年の6年間で、自己の在り方・生き方を探究し、望ましい職業観や勤労観を身に付け、目的意識や進路選択能力の育成を図る。 (3)「総合学科」4系列と中学校の学びの連携 高校の「郷土・環境」「介護福祉」「総合進学」「コンピュータ」系列につながる取組を、総合的な学習の時間や選択教科の中で実施 2 生徒の交流 中学校の各学年で高校との交流を年間2回程度実施(生徒交流会・いいなんゼミ発表会見学・連携入試対策講座等)。 高校の生徒会執行部や吹奏楽部、應援團Circle等が各中学校の文化祭を訪問。 3 教職員の交流 中学3年から高校1年のつなぎ学習に重点を置き、中学の教職員が高校の授業へ、また、高校の教職員が中学の授業に参加している。 教科ごとに相互授業見学等を実施。中高の生徒指導担当者、人権教育担当者、養護教諭等による情報交換を実施。 4 入学者選抜 学力検査は実施せず、「課題学習のまとめ」と面接による、連携型中高一貫教育に係る選抜。連携入試対策講座で、高校1年生が助言を行う。 硬式野球部バットとボール寄付上山組様からの熱いメッセージをいただき、野球部員もより一層夏の大会に向けて練習に励み、良い結果を残せるように頑張ります。 これからも地域の皆様から応援され続けるチームであれるように部員一同頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 令和6年度 着任式・始業式観光ビジネス授業まだまだ観光ビジネスの授業は走り出したばかりですが、地域の魅力を発信できる活動を続けていきます。 なかまづくりワークショップ 2「サイン集め」 呼んでもらいたい名前を決めて、名札を作りました。そして、いろいろな人に声をかけ合い、その名前で呼び合い、じゃんけん。勝った人はサインをもらえるというものです。 初めての声かけが、ゲーム感覚で行え、ドキドキ緊張感もいつの間にかなくなった様子で、サイン集めのために自ら声をかけ、楽しくじゃんけんをすることができました。 キャリア教育1 地域と協働したキャリア教育 「地域を学び場とした探究活動」をとおして、「生きる力」(対応力・追究力・創造力・発信力)を育みます。 2 系統的キャリア教育 1年次「産業社会と人間」、2年次「キャリアデザイン」、3年次「いいなんゼミ」とキャリア・サポート科目を設置し、発達段階に応じた、計画的・系統的なキャリア教育を進めています。 3 すべての教育活動でキャリア教育 単発的でなく、すべての教科学習・特別活動をとおしてキャリア教育で必要とされる4領域の能力(人間関係形成能力、情報活用能力、将来設計能力、意思決定能力)を育みます。 ■「産業社会と人間」(1年次) 自分をより知り、自己のあり方・生き方についての省察をスタートします。また、地域の大人との対話、フィールドワーク、4系列での学び体験等を通して、自分の将来設計を進めます。 ■「キャリアデザイン」(2年次) 企業見学会、インターンシップ、プレいいなんゼミ等をとおして、自己のあり方・生き方についての省察を深めます。 ■「いいなんゼミ」(3年次) 自らの興味・関心をベースに研究テーマを設定し、1年を通して調査・研究・作品制作・発表を行います。集大成として、成果を飯南産業文化センター等での「いいなんゼミ発表会」で発信し、フィードバックをとおした更なる省察へつなげます。 ■「SHRでの学び」 漢字検定等資格試験合格に向けての学習や一般教養に関する学習を毎日のSHRで実施し、自ずから学ぶ力を育みます。 介護実習 宣誓式生徒の皆さんからは「実習にむけてこれまで学んできたことを活かし、成長したい」と力強く語っていただきました。不安なこともあると思いますが、ぜひ積極的に取り組んできてほしいと思います。 介護実習を受け入れていただく施設の皆様、本当にありがとうございます。 野球部練習試合 4/21美術部 松阪いきいきフェスタ対面式・クラブ紹介1年次は少し緊張気味でしたが、上級生が優しく接していたのが印象的でした。クラブ紹介では各クラブの特色をうまく紹介しており、1年次のみんなのお気に入りのクラブが見つかるといいですね。 なかまづくりワークショップ 3扱いにくいラグビーボールを使って、仲間にボールを渡します。パスを出す子は、相手のあだ名を呼んでからパスを出す。チーム全員が名前を呼ばれパスをもらい、名前を呼んでパスを出したら終了です。チーム戦のスピード勝負です。 13-14人のチームで、9秒→7秒→6秒といろんなチームが記録を塗り替えました。 「紙タワー」 4-5人1組で、A4用紙だけでタワーを作ります。高さを競うゲームです。チームで、いろんなやり方を試し、協力してタワーを作ります。10分2本勝負。 一回戦から2m越えの大記録!記録越えは難しいかと思われましたが、二回戦には2m22cm! どのチームもお見事でした。 「スタンドアップ」 手を繋ぎ、互いの力で立ちあがる。 2人、3人、4人と手を繋ぐ人数を増やしていきます。 立ちあがる時に、手を離してはダメというシンプルな、ゲームですが、自分が立つ事だけを考えていては成功しません。 今年は20名で立つことができました! 最後は各クラスで挑戦! 担任副担任も入り、29人。半分立てたけど、途中で手が離れてしまった。 後ろへ転けてしまったなど、成功とはなりませんでしたが、クラスで「こうしてみよう」うまく立てない子に「こうしたらいいよ」と声をかけ合うことができました。 今朝、体育館に入ってきた時とは全く違うみんなの顔が見られ、声を聞くことができました。 今年もいい時間となりました。 なかまづくりワークショップまだまだ名前も知らない子もいる中で、80名が繋がれるワークショップが今年もスタートしました。 3時間後、みんながどんな表情になっているか楽しみです。 野球部 練習試合生徒会役員任命式令和6年度前期生徒会役員として6名の生徒が任命されました。これから、力を合わせて飯南高校をより発展させていきましょう。 令和6年度 入学式入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。飯南高校でたくさんのことにチャレンジし、青春を謳歌しましょう。 学校長挨拶本校は、昭和23年に三重県松阪北高等学校粥見分校としてその歴史をスタートさせ、平成30年度に創立70周年を迎えた地域の伝統校です。平成11年には、「地域の子どもは地域で育てよう」という理念の基、全国に先駆けて連携型中高一貫教育校となり、同時に普通科から総合学科に改編して、今日まで三重県の教育の最先端を走ってきました。 今、学科改編当時と比べると、社会は大きく変化しています。情報通信技術が進歩し、交通や運輸などのインフラが整備され、日本のどこにいてもリアルタイムで世界とつながることができます。地方にいることが必ずしも不利ではない時代だと言えます。 一方、今人間がしている多くの仕事がAIや機械に置き換えられるかもしれないと言われています。また、多くの地方で少子高齢化、過疎化が急速に進行しています。そんな中で、これからどのような社会を作ったらみんなが幸せに暮らせるのか、どのような経済の仕組みにすればみんなが豊かに暮らせるのか、実は世界中の誰もこの問いに対する「正解」を持っていません。 このような時代には、答えが一つでない問いに対して、主体的に向き合い、多様な他者と協働して、「正解」ではなく「納得解」を作り出す力が求められます。 本校は、「高校生が地域に関わり、地域とともに活動する学校」として、生徒につけたい「生きる力」を次の四つに整理し、学校の目標にしています。 「対話力」…地域に飛び出し、地域住民や職業人といった様々な立場の人々、世代を越えた人々の思いや考えを聴き取り共感しながら、コミュニケーションできる力。 「追究力」…地域の伝統文化や産業、魅力等について調べたり体験したりすることを通じて、課題や改善点を把握・整理する力。 「創造力」…自らの技術を磨き、他者とかかわり合いながら、仮説を立て、地域課題の解決に向けた取組や活動を創造する力。 「発信力」…地域課題を解決するための具体的な提案や活動等を効果的に発信する力。 本校で、暖かい人間関係がたくさん築かれることを目指し、一人ひとりを大切に、成長を願って支援させていただきます。 引き続き、保護者等の皆様、地域の皆様をはじめ、関係の皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げます。 令和6年佳き日に 三重県立飯南高等学校 校長 西川俊朗 学校の「目指す姿」
1 目指す学校の姿
(1)変化の大きい社会で、自分らしくたくましく「生きる力」(対話力・追究力・創造力・発信力)を育成する学校 (2)高校生が地域に関わり、地域とともに活動する学校 2 育みたい生徒の姿 (1)学習、部活動、学校行事に積極的に取り組み、「生きる力」(対話力・追究力・創造力・発信力)を身につけた生徒 (2)地域と連携した活動に積極的に参加し、自分らしさを発揮して地域や周囲の人の役に立てることを自己の喜びと感じられる生徒 3 ありたい教職員の姿 (1)生徒を第一に考え、「生きる力」の育成のために、協力し、助け合いながら、生徒とともに成長し続ける教職員 (2)生徒一人ひとりに寄り添い、丁寧に粘り強く関わることをとおして、優しい心や豊かな人間性を育むなど、心の成長を促す教職員 (3)教科指導の改善や探究活動、キャリア教育に積極的に取り組む教職員 沿革
昭和27年 2月 4日 新校舎竣工
昭和27年 4月 1日 定時制課程の募集を停止し全日制普通課程を設置 昭和30年 4月 1日 三重県立粥見高等学校と校名変更 昭和33年 4月 1日 三重県立飯南高等学校と校名変更 昭和35年 4月 1日 入学定員150名となる 昭和37年11月19日 本館竣工 昭和38年 4月 1日 入学定員265名となる 昭和42年 4月 1日 入学定員200名となる 昭和48年 4月 1日 入学定員180名となる 昭和56年 4月 1日 入学定員135名となる 昭和58年 4月 1日 入学定員180名となる 昭和61年 4月 1日 入学定員135名となる 平成 1年 4月 1日 入学定員120名となる 平成11年 4月 1日 連携型中高一貫教育を導入するとともに総合学科に改編 平成14年 2月28日 ISO14001の認証を取得 平成14年 3月 1日 総合学科一期生が卒業 平成14年 4月 1日 入学定員80名となる 平成31年 3月29日 「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(地域魅力化型)の指定を受ける 令和4年 4月1日 コミュニティ・スクールとなる |
三重県立飯南高等学校
〒515-1411 住所:三重県松阪市飯南町粥見5480-1 TEL:0598-32-2203 FAX:0598-32-2204 |