11月17日(金)「第2回校内授業研究会」9月に続き、先週になりますが、今回は5年生「あなたは、どう考える」の単元で授業研究会を行いました。「説得力のある意見文になるように、予想される反論とそれに対する自分の考えを友達と見直そう」を課題に、タブレットを使って予想される反論を書き込みました。それをもとに、自分の考えた再反論を同じ考えの者同士がペアやトリオになり話し合いました。子ども達は、先生と共に最後まで一生懸命考えていました。 11月16日(木)「避難訓練(火災)」一つ目は、地震発生時の第1動作の復習です。これは1学期に一度やりました。安全なところに隠れる、教室であれば机の下へ入ることになります。そのとき、落ち着くことも大切です。あわてて大声を出したり、外に飛び出たりした人はいませんでした。 二つ目は、火災が発生した時の避難の仕方を身につけることです。火災の場合は、教室から校庭への避難するときに通る道筋が変わります。今日は、なぜ、窓を閉めたのでしょうか?なぜ、西側の階段を使わなかったのでしょうか?なぜ、ハンカチを口にあてたのでしょうか?これがわかるようになってほしいのです。 命を大切にするために、今日の訓練のことを教室に帰ってもう一度振返りました。 11月15日(水)「青少年の主張大会」
先週の土曜日に、八潮メセナで青少年の主張大会が開催されました。本校からも、6年生が代表で出場しました。
「よりよい環境へ」と題して、学校で学んだことをもとに自分の考えを述べていました。大きなステージの上で、堂々と発表しました。 事前に書いた原稿用紙3枚分の主張をすべて暗記しました。当日は、学校での練習発表よりも、話すスピード、間の取り方、強弱、どれも数倍うまかったです。よくがんばりました。 11月13日(月)「ミシンに挑戦」まず、ミシンで縫い始めるまでが大変です。糸のセッティングに時間がかかるのです。 その後、縫い始めてからも、縫い終わっても、「先生、これ切るのですか?」「先生、糸が絡まってしまいました。」「先生、来て下さい。」・・・ 保護者の方々に声をかけさせていただいたところ、多くの方が来てくださいました。おかげで、個別指導が丁寧にできました。ご協力いただき、ありがとうございます。 11月10日(金)「JFAキッズプログラム」これは、サッカーを通じて運動好きを育てようという趣旨で、10歳以下の子ども達を対象にJFAが2005年から行っているものです。 サッカー未経験でも楽しめるように、(1)動きづくり (2)ボールフィーリング (3)鬼ごっこ (4)ゲーム の順で年齢に合わせて行ってくれました。 本校では、2〜4年生が1時間ずつ体験しました。コーチ達が盛り上げ上手で、子ども達はいつの間にか夢中になって、汗をかいていました。「またやりたい「もっとやりたい」という声がたくさんあがりました。 11月9日(木)「芸術鑑賞会」学校にはいろいろな授業や行事がありますが、この芸術鑑賞会は、子ども達の心を育てるとてもいい機会になります。物や出来事に対していろいろなことを感じる心(豊かな感性)、楽しむ心、好奇心、想像力、約束を守る心、などなどです。 昨日の講演では、手や指を使って、動物や木々、湯飲み茶碗などいろいろなものを表現していました。そして、手影絵は映像や音楽とも一緒になり、誰もが楽しめ、驚いて、笑えるショーになっていました。手と指が主役ですが、全身を使って、一人だけではなく何人もの力で楽しませてくれました。いくつか影絵を教えてもらいましたし、代表の児童が実際にやらせてもらう場面もありました。 「楽しい影絵をありがとうございました。また見てみたいと思いました。」「家でも練習してみたいです。」と子ども達から。 11月8日(水)「読み聞かせ4年生」大型絵本や紙芝居では、食いつくように身を乗り出したり、じっと見つめたりする子ども達の姿が印象的でした。 学年に応じた本を選んでくださるので、子ども達の反応もとても良いです。 11月7日(火)「サツマイモがいっぱい」つるはリースに使うことから、あらかじめ取ってあったので、さっそく土の中へ。「あっ!」「イモがありました!」の声。小さな手を一生懸命動かして、周りの土を掘っていきます。なかなか抜けません。それでも掘っていくと、まんまるのサツマイモが出てきました。それを手に取る子ども達は誇らしげ。 とれたサツマイモをかごに並べました。思っていたよりも大きなイモがとれて、子ども達も驚いていました。 11月6日(月)「八潮市立資料館見学」夜の明るさ体験では、和ろうそくの炎が大きくなっていく様子を見ました。雨戸を閉めて真っ暗にした後、ろうそくの炎だけの世界を味わいました。糸車体験では、たぶん生まれて初めて自分で糸を紡いだのだと思います。糸車を使って自分で紡いだ糸をお土産に持ち帰りました。その他にも、洗濯板で洗ったり、薪をくべたり、昔の農具で籾落としをしたりしました。 「おもしろかったあ。」「暗い部屋もよかったし、糸車も楽しかったし・・・。」 全国的にも珍しい、市立の資料館です。いろいろな企画展もやっているので、お休みの日など家族で訪れてみるのもいいかと思います。 11月2日(木)「リモート合同授業」写真は、本校の教室で撮影したものです。モニターに映っているのが八幡中の2年生です。中学生のプレゼン発表を聞いて、小学生が質問するというやり取りをしました。 「騒音が出ないような工夫は何かしていますか?」「商品が売れるための工夫はありますか?」質問に中学生は的確に答えてくれました。また、中学生の発表は分かりやすくて、6年生はかなり参考になったと思います。 中学生は職場体験のまとめとして、小学生はこれから学ぶ将来のスタートとして、双方が重なる学びになりました。 11月1日(水)「いきいき持久走タイム」4年ぶりに、全校一斉のいきいき持久走タイムになりました。音楽に合わせて4分間走をしています。コツコツと積み重ねた練習が本番で必ず生きるはずです。水曜日を除く毎日、みんな一緒に頑張りましょう。 10月31日(火)「11月の全校朝会」
今日は、「コツコツ」という話をしました。以下概要です。
「スーパーカミオカンデ」で世界初の発見があり、2人の日本人科学者がノーベル賞をいただいています。そこで研究している方は、「私たちの宝は、この観測ファイルです」とお話ししていました。毎日毎日、コツコツ観測の結果を書き、ファイルして閉じてあるのです。もちろんコンピュータも使うのですが、ずらりと並んだファイルこそが大事なのだそうです。世界最高のノーベル賞に輝くすごい研究は、コツコツ続けられる地道な努力によって成されたのです。 世界一たくさんヒットを打っているイチロー選手も、毎日コツコツ練習を続ける人。小学生の時は、毎日、学校から帰ってきてから暗くなるまでキャッチボールをしたといいます。868本のホームランを打った王貞治選手は、素振りを毎日していたことで有名です。 毎日の記録、キャッチボール、素振り・・・どれも簡単なことです。でも、それを集中して徹底的に毎日続けるとすごいことが起きるのです。 簡単な基礎基本を馬鹿にしてはいけません。それを繰り返すことが自信につながるのです。皆さんの漢字や計算の練習、そして、業間や授業でやっている持久走の練習、これも同じです。 簡単なことは飽きてしまいがちです。それでも続ける。コツコツ続ける。その先に成功があります。コツコツ努力する以外に道はないのです。頑張りましょう。 10月28日(土)「デジタル・シティズンシップ授業」6年生は、吉川市や幸手市、文教大学でご活躍の大西久雄先生をお招きして、デジタル・シティズンシップ授業を行いました。ねらいは「私とスマホ、ゲーム等の関係を考え、今後の自分の付き合い方等の自己決定をする。」です。 アニメを見て、自分で「謎」の答えを考え、グループで共有し、発表し合いました。 「スマホばっかり使って外で遊ばないようなことにならないように制限を決めて使おうと思う。」「ルールを守れば、誰もが楽しくSNSを使えると思う。」「まだスマホは持っていないけど、これから手にすると思うので、自分の考えも重要だってことを忘れないように生活していく。」「スマホの奴隷になるのは絶対嫌だから、自分で制限できるようになっていきたいなと思いました。」 道具であるスマホ等を賢く使い、よりよい使い手になってくれることを願います。 10月27日(金)「学びの成果」
本校には、日本語指導教室があります。そこで学んでいる子ども達が音読劇を発表してくれました。
国語の教科書に掲載されている「お手紙」という物語を、3人が分担して読んでくれました。単語をきちんと理解して読むことだけでなく、感情も表現しながら動きも取り入れ、一生懸命読んでくれました。学びの成果が見られ、素晴らしかったです。頑張っている姿を見て、とてもうれしくなりました。 10月26日(木)「市内音楽会」八幡小はトップバッター。二部合唱曲「元気勇気ちから」では、まろやかな歌声を見事に披露してくれました。合奏「スーパーカリフラジリスティックエクスピアドーシャス」では、楽しそうに演奏していて、心が温かくなりました。 閉会行事では、出場した皆さんに賞状が授与されました。 代表で出場した皆さん、素敵な音楽をありがとう。 10月25日(水)「就学時健康診断」
毎年行われている就学時健康診断。来年度入学するこどもたちの健康診断を行うと共に、保護者の皆様には「子育て講座」の受講をお願いしています。
校舎の教室を検査会場として使いますが、受付や講座受講場所として、メイン会場は体育館になります。会場づくりには、5年生の力を貸してもらいました。 初めての学校でたくさんの検査を行いましたので、就学予定の子ども達はとても疲れたことと思います。最後まで頑張ってくれました。 4月の入学を待っていますよ。 10月24日(火)「共同募金活動」
日曜日の市民まつりで、飼育・福祉委員の子ども達が、共同募金活動に参加してくれました。その前に、まつりの会場をまわって、美化活動もしてくれました。
八潮中を会場にしたふれあい広場で、大きな声でお願いをして、募金してくれた人に赤い羽根や風船をあげていました。進んで活動してくれてどうもありがとう。 10月23日(月)「定礎式」先月、新庁舎の完成にあたり、「未来の八潮」に向けたメッセージの作成依頼がありました。すべての市内の小中学校からのメッセージを「定礎(定礎箱)」に納め、八潮の未来を担う子どもたちに「新庁舎への誇りと愛着」を持ってもらうことを目的としています。 定礎(定礎箱)とは、マンションやビルなどの比較的大きな建造物に対して設置されている御影石やプレートをさします。新庁舎の定礎には「定礎箱」という箱を埋め込みます。定礎箱には建物の図面や市の歴史、竣工当時の新聞等を納めるのが一般的で、建物が解体されるまでの約70年の間、竣工当時そのままの状態で保管されます。 八幡小では、6年生の描いてくれた未来への思いあふれる絵を使い、その絵に込めた思いを記入したものをメッセージとしました。協力してくれたみなさん、ありがとうございました。 10月20日(金)「さようなら運動」
代表委員会で、子ども達と一緒に決めたあいさつ運動を、今回は、下校時に行うこととしました。
下校時刻の5分前に、毎日、1クラスずつ中央通路付近に並びます。帰っていく他学年に、気持ちよく「さようなら」のあいさつをします。 写真のように、この日は、2年生が、少しお姉さんお兄さんになって、1年生に元気にあいさつしてくれました。 10月19日(木)「味の素出前授業」まず、世界共通語であるうま味の体験です。どのように体験したかというと、みそ湯だけの時とみそ湯にうま味を入れた時のものを実際に味わったのです。「薄くてただ温かいだけであまりおいしくなかったみそ湯に、しっかり味が付きおいしかった。」「一見普通のみそ汁に見えたけどしっくりこなかった。うま味を入れた後は、とてもおいしく、後味がとてもよかった。」 次に、うま味発見からうま味調味料の発明までを教えていただきました。 最後に、うま味を含むだしを教えてもらいました。長い長い真昆布を見たときは、「うおー」と声が出ました。利尻昆布や鰹節など、本物のにおいをかぎました。「おいしそう」「食べたい」など、においだけでも大喜びでした。 |
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