3月7日(木)「昼休みの避難訓練」いつもの訓練であれば、先生がすぐそばにいて指示を出します。難しいのは、地震や火災が起きたときに、近くに大人がいない時です。その時に、一人一人がどのように行動できるかが大事です。 校庭で遊んでいた子ども達は、自然と校庭の中央に集まりました。廊下にいた子ども達は、近くの教室に入りました。教室にいた子ども達は、防災頭巾をかぶって校庭に避難しました。今回は、これまでの避難訓練の成果を試す訓練でもあったのです。 3月6日(水)「卒業式の練習が始まりました」
今週から、卒業式の練習が始まりました。第1回目の練習では、私から次のようなお話をしました。
卒業式は、正式には「卒業証書授与式」と言います。その名のとおり、卒業証書を私が皆さんに授与するところが大切なところになります。 そのための時間は、一人あたり平均19秒です。その限られた時間の中で、皆さんには「3つのリスペクト」を態度で発揮してほしいので少しお話をします。 (1)「顔、しっかりあげて」 堂々とした姿をしっかり保護者に見せることは、育てて下さった保護者へのリスペクトになります。階段を下りる直前まで、しっかり顔を上げて立派に成長した表情を余すことなく見せてください。 (2)「声、元気に出して」 担任の先生からの最後の呼名は、最後の授業です。それに対して、「はい!」というしっかりとした声で答えてください。返事を相手に聞こえるようにすることは、お世話になった先生へのリスペクトになります。 (3)「目、合わせて」 証書をもらうとき、しっかりと私と目を合わせます。恥ずかしがらずに、じっと見てください。それが、卒業する自分の学校へのリスペクトになります。自信をもって前に進もうとする気持ちを私に伝えてください。 練習はうそをつきません。いつも真剣に取り組んでください。 それぞれ今まで学んだことを信じて、一人一人の精いっぱいを表現し、行動してほしいと思います。頑張ってください。 3月5日(火)「図書委員による読み聞かせ」6年生が1年生に向けて読み聞かせをしてくれた時、「金魚はどこに隠れているでしょう?」と言われ、「あそこ、あそこ」と一生懸命指をさしていました。 この前日には、5年生が2年生に読み聞かせをしてくれました。高学年にとってもとてもいい機会だったと思いますし、両者にとって素敵な時間になりました。 3月4日(月)「6年生を送る会」これまで一生懸命に練習してきた出し物や心を込めて作ったプレゼントが、6年生に贈られ、感謝の気持ちで会場がいっぱいになりました。1年生から5年生の思いは、きっと6年生に伝わったことでしょう。 6年生のみなさんは、常にリーダーとして手本となるよう心がけ、とても立派になりました。いろいろな場面で活躍してくれました。まさに、八幡小の代表としてふさわしい顔になってくれました。これまで八幡小学校のために、本当にありがとうございました。 そして、会の最後には、6年生から5年生への引継ぎ式が行われました。 いつも憧れの存在だった6年生が卒業します。4月からは、5年生がその憧れの存在にならなければなりません。これまでの八幡小のよさを引き継ぎ、さらによい八幡小学校になるよう努力して欲しいと思います。 3月1日(金)「卒業奉仕活動」今年は、楽器カバーと雑巾を作ってくれました。これまで学んだ学習の成果を活用してくれました。ミシンが得意な人は、雑巾を何枚も何枚も作ってくれました。 保護者の方もお手伝いに来てくださいました。6年生と保護者の皆さん、ありがとうございます。 |
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