卒業を祝おうプロジェクトの中で、卒業式当日の「門出の式」でのエールの練習をしている「ちびっ子応援団」が５年生の「元（もと）ちびっ子応援団」と合同練習を行いました。４年生の団員は先輩の５年生の団員に応援の出来栄えを見てもらうということで大変緊張していました。
　しかし、応援が始まると仲間と声をそろえて伸び伸びとエールを叫ぶ姿が見られました。５年生の元団員からのアドバイスを受けて、さらに応援に磨きをかけたいと願う子供たちでした。

　３・４年生で連続跳び練習会を行いました。他の学年もいるということで、計測前はとても緊張していた子供たちでした。しかし、競技が始まると自分たちで声を出し始め、懸命に跳び始め９０秒間を２回、跳び終えて跳んだ回数の合計が高学年に勝っている色団もありました。子供たち同士は各団の健闘を喜んでいました。今度の大会本番が楽しみです。

　２月９日（金）は、学習参観です。１年生は、この一年間に成長したと感じたことを家族の方々に披露する集会を行います。今日は、家族の方への招待状を書いたり、体育館で練習したりしました。すてきな集会にしようと、みんな目を輝かせながら活動していました。

　２年生は、体育科で跳び箱やマットを使った運動遊びに取り組んでいます。跳び箱では、跳び乗りや跳び下り、手を着いてのまたぎ乗りを楽しみました。マットでは、前転や側転等、マットの上で転がる楽しさを味わいました。みんなとても楽しそうでした。

　２月に入り、卒業まで残りわずかとなった６年生。今まで続けてきた朝のあいさつ運動に加え、校内の清掃もスタートしました。６年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを伝えようと、子供たちが企画した活動です。自分ができることを考えて、率先して活動する姿が頼もしいです。

　５年生は、理科で「電流が生み出す力」の学習を進めています。今日は、「電磁石の力を強くするには？」の課題に取り組みました。子供たちは、乾電池の数（電流の大きさ）を変えて、電磁石がつりあげるくぎの数を真剣に調べていました。実験で使用する電流計や電磁石、乾電池等を正しく扱いながら安全に活動することができました。

　６年生は、体育科「跳び箱運動」に取り組んでいます。今日は、基本的な技となる「台上前転」、その発展技となる「伸膝前転」「頭はね跳び」に挑戦しました。子供たちは、自分で挑戦する技や、練習に合った場を選んで何度も練習しました。次第に、安定して技を行うことができるようになってきました。

　４年生は、学級活動の時間に係活動に取り組みました。みんなが楽しくなるクラスを目指して、同じ係の友達とアイディアを出し合い、活動する子供たちは集中していました。みんなとても楽しそうでした。

　３年生は、算数科で三角形の辺の長さに着目して仲間分けをしました。タブレット上で、同じ長さの辺に同じ色の付いた三角形を操作して同じ仲間をつくり、二等辺三角形や正三角形について学びました。

　２年生は、今日から１週間、グループごとに校長先生に九九を聞いてもらいます。子供たちは、自分ががんばったと思う九九の中から３つの段を選び、一人ずつ順番に聞いてもらいました。今日、九九テストをした子供たちは全員無事合格し、校長先生からメダルを首にかけてもらい、とてもうれしそうでした。教室に戻った子供たちからは、「校長室に入ったらすごく緊張した」「練習どおりに言えてよかった」という声が聞かれました。
　ご家庭でもたくさん練習していただいていることと思います。ご協力ありがとうございます。

　通級教室では、「先生ずかん」をつくる学習が進められています。正しく聞く・書くことを目標にしています。何度も先生にインタビューをしたり紹介文を書いたりする経験を積み重ねることで、児童の聞く・書く力が高まってきています。

　校内書初大会の授賞式を行いました。今日は、金賞を受賞した１９名の子供たちが、賞状を受け取りました。
　おめでとうございました。

　１年生は、算数科の面積を比較する学習で、じゃんけんで勝ったら自分の陣地として１マス色をぬる陣取りゲームに取り組みました。じゃんけんは大いに盛り上がりました。陣地を比較する際には、マスの数で比べることができることに気付きました。

　５年２組では、道徳科で、教材文「また来てね」を読んで、「誠実な心」についてみんなで考えました。「何かするときに、最初はやる気いっぱいでがんばるけど、途中から手をぬいても別にいいかっていう気持ちになることがある」など、これまでの自分の弱さを振り返り、正直に話す姿が多くみられました。

　５年生は、理科「電流がうみ出す力」の学習を進めています。今日は、実験用の回路をつくりました。今後、電磁石の性質や強さについて詳しく調べていきます。

　５年生は、社会科の学習で「四季防災館」「イタイイタイ病資料館」へ行ってきました。「四季防災館」では、地震体験・流水体験・初期消火体験・煙体験等を行いました。地震体験では、１月１日に能登で起きた震度７の揺れを実際に体験し、「何かにつかまっていないと立っていられない」「砺波市で感じた震度５強とは比べものにならない」等、怖さを感じ取りました。また、「イタイイタイ病資料館」では、映像やジオラマ、語り部の方のお話等から、イタイイタイ病について詳しく学びました。イタイイタイ病は、体が痛む本人を苦しめるだけでなく、世話をする家族も辛かったことを理解しました。身の回りでいつ起きるか分からない災害に備えたり、健康で過ごせることに感謝したりするきっかけとなった１日でした。

　３年生は、総合的な学習の時間に、地域のいろいろな名人に学ぶ学習を進めています。今日は、組子細工を使った建具の製作・販売をされる河島さんを講師にお招きし、仕事への思いをお聞きしました。カンナ削りや組子細工の体験もさせていただきました。
　海外とも取引があることから英語の学習が大切であること、また、精密な幾何学模様を作り出すには算数・数学や図工・美術の学習が大切であることもお話されました。将来に向けて、勉強することが大切であることを確認する貴重な時間となりました。
　お忙しい中、ご指導いただいた河島さん、ありがとうございました。

　２年生は、国語科で楽しかったことやがんばったこと、できるようになったことを思い出し、作文を書く学習に取り組んでいます。今日は、作文メモをもとに、はじめ・中・終わりの組み立てを意識しながら書きました。この学習で書き上げた一人一人の作文をまとめ、２年生の文集をつくる予定です。一人一人の思いがあふれる、すてきな文集になりそうです。

　１年生は、図画工作科で紙粘土版画制作に取り組みました。今日は、刷り上げた作品を台紙に貼りつけました。１年生教室は、生き物を表現したすてきな作品でいっぱいになりました。

　４年生は、体育科で「マット運動」に取り組んでいます。取り組んでいる技の出来栄えを確認するために、タブレットを有効活用しながら学習を進めています。きれいな技を目指して、撮影した動画や画像から次に意識すればよいことを考え、何度も挑戦する子供たちの姿がみられました。