最新更新日:2024/11/24
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4月いじめ防止強化月間の活動

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4月20日の朝8:00から20分間飯南高校の校門前にて、生徒会役員6人でいじめ防止活動を行いました。
「言葉の使い方を気をつけよう」をテーマに、生徒会役員オリジナルのチラシを作成し、登校してきた生徒へ配布をして、いじめ防止を呼びかけました。生徒会では、みんなが安心安全な学校生活を送れるように、今後も様々な活動をしていきたいと思います。

仲間づくりワークショップ

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4月12日(水)午前中、1年次を対象に「仲間づくりワークショップ」を行いました。「3年間を有意義に過ごすために楽しい時間にする」ことを目標に「人に話しかける力」「周りをみる力」「仲間と助け合う力」を身につけるために生徒が活動した様子です。高校生活をスタートしたばかりの生徒たちも常に笑顔で楽しく仲間とのつながりを深めていました。

活動を行った生徒たちの感想は以下のとおりです。
「どのシーンが最初に思い出されますか」
・みんなで手をつないで立ち上がるシーン
・テニスボール回しで4人、8人で達成できたときなど
「何を学びましたか」
・人と関わるのは難しいけど、協力し合うことは楽しい。
・みんなで協力して何かに挑戦することで目標に近づく。など

対面式&部活動紹介

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4月11日、対面式と部活動紹介を行いました。生徒会会長の挨拶や各部活動の個性豊かな紹介を通して、新入生を歓迎しました。新入生は先輩たちを前に少し緊張している様子でしたが、新入生代表挨拶では堂々と挨拶をしてくれました。
部活動では授業で学ぶことのできないことが多く学べます。2日間のクラブ体験を通して、しっかりと考え選択し、学校生活をより実りあるものにしていきましょう。

令和5年度 入学式

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第75回入学式を行いました。新1年生の皆さん、並びに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
これから飯南高生として、失敗を恐れずにたくさんのことに挑戦していきましょう。教職員一同、皆さんが青春を謳歌できるようサポートしていきます。

令和5年度スタート

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新学期がスタートし、朝から着任式、始業式、生徒会任命式を行いました。今年度、新たに3名の教職員が転入されました。始業式では校長講話、生徒指導講話、保健講話があり、生徒は真剣に話を聞いていました。生徒会任命式では会長、副会長2名、書記2名が新たに任命されました。これから飯南高校をより良い学校にするため力を合わせて取り組んで下さい。新学期、新たな気持ちで明るく前向きに頑張っていきましょう。

津和野高校の生徒とオンライン交流をしました

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4月9日(日)、島根県の津和野高校の生徒とオンライン交流会を行いました。
津和野高校の生徒から県を越えた生徒交流をしたいと話があり、お互いの友人を巻き込んで企画が実現しました。

津和野高校からは5人、本校からは4人が参加しました。
お互いの学校紹介や他己紹介、アイスブレイクなどをしながら交流を深めました。
今後も生徒同士で交流を図り、何か一緒にやっていこうと意気込んでいました。

学校長挨拶

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 三重県立飯南高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は、昭和23年に三重県松阪北高等学校粥見分校としてその歴史をスタートさせ、平成30年度に創立70周年を迎えた地域の伝統校です。平成11年には、「地域の子どもは地域で育てよう」という理念の基、全国に先駆けて連携型中高一貫教育校となり、同時に普通科から総合学科に改編して、今日まで三重県の教育の最先端を走ってきました。
今、学科改編当時と比べると、社会は大きく変化しています。情報通信技術が進歩し、交通や運輸などのインフラが整備され、日本のどこにいてもリアルタイムで世界とつながることができます。地方にいることが必ずしも不利ではない時代だと言えます。
 一方、今人間がしている多くの仕事がAIや機械に置き換えられるかもしれないと言われています。また、多くの地方で少子高齢化、過疎化が急速に進行しています。そんな中で、これからどのような社会を作ったらみんなが幸せに暮らせるのか、どのような経済の仕組みにすればみんなが豊かに暮らせるのか、実は世界中の誰もこの問いに対する「正解」を持っていません。
 このような時代には、答えが一つでない問いに対して、主体的に向き合い、多様な他者と協働して、「正解」ではなく「納得解」を作り出す力が求められます。
 飯南高校の所在する飯南飯高地域は、美しい自然、長い歴史と豊かな文化を持つ素晴らしい地域です。一方で、少子高齢化、過疎化が進んだ「世界の課題の最先端」の場所の一つでもあります。飯南・飯高地域で、地域の課題発見・課題解決型の学びに、高校生が地域の大人や中学生と一緒に取り組むことは、まさに答えが一つでない問いに対して「納得解」をつくり上げる経験となります。そして、この経験は、「これからの社会で求められる力」を付けることにつながると考えます。

 本校は、「高校生が地域に貢献し、地域を活性化させる学校」として、生徒につけたい「生きる力」を次の四つに整理し、学校の目標にしています。
「対話力」地域に飛び出し、地域住民や職業人といった様々な立場の人々、世代を越えた人々の思いや考えを聴き取り共感し ながら、コミュニケーションできる力。
「追究力」地域の伝統文化や産業、魅力等について調べたり体験したりすることを通じて、課題や改善点を把握、整理する力。
「創造力」自らの技術を磨き、他者とかかわり合いながら、仮説を立て、地域課題の解決に向けた取組や活動を創造する力。
「発信力」地域課題を解決するための具体的な提案や活動等を効果的に発信する力。
 本校で、暖かい人間関係がたくさん築かれることを目指し、一人ひとりを大切に、成長を願って支援させていただきます。
 引き続き、保護者等の皆様、地域の皆様をはじめ、関係の皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
      令和5年佳き日に 三重県立飯南高等学校 校長 西川俊朗


基本理念

1 教育使命
連携型中高一貫教育の改善・充実を図るとともに、基本的な生活習慣を身につけ、一人ひとりの生徒が学力を伸ばしながら、 自立できる人間になることを支援します。

2 教育目標
(1) 人に優しく、思いやりの心を持つ生徒を育てます。
(2) 基礎基本の学力の定着を図ります。
(3) 生徒一人ひとりの個性を伸ばします。

3 教育方針
(1) 授業を大切にし、授業の改善・充実に取り組みます。
(2) 学校・社会のルールを守る規律指導を行ないます。
(3) 地域の子どもたちの「生きる力」を地域ぐるみで育成し、地域の小中高が一貫したキャリア 教育を推進します。
(4) 生徒・教職員ともに、人権尊重の精神を育成し、人権教育を推進します。
(5) 生徒・教職員ともに、環境保全の意識を高め、地域社会とともに環境教育を推進します。

沿革

昭和27年 2月 4日 新校舎竣工
昭和27年 4月 1日 定時制課程の募集を停止し全日制普通課程を設置
昭和30年 4月 1日 三重県立粥見高等学校と校名変更
昭和33年 4月 1日 三重県立飯南高等学校と校名変更
昭和35年 4月 1日 入学定員150名となる
昭和37年 11月19日 本館竣工
昭和38年 4月 1日 入学定員265名となる
昭和42年 4月 1日 入学定員200名となる
昭和48年 4月 1日 入学定員180名となる
昭和56年 4月 1日 入学定員135名となる
昭和58年 4月 1日 入学定員180名となる
昭和61年 4月 1日 入学定員135名となる
平成 1年 4月 1日 入学定員120名となる
平成11年 4月 1日 連携型中高一貫教育を導入するとともに
総合学科に改編
平成14年 2月28日 ISO14001の認証を取得
平成14年 3月 1日 総合学科一期生が卒業
平成14年 4月 1日 入学定員80名となる
平成31年 3月29日 「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(地域魅力化型)の指定を受ける
令和4年  4月1日 コミュニティ・スクールとなる

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三重県立飯南高等学校
〒515-1411
住所:三重県松阪市飯南町粥見5480-1
TEL:0598-32-2203
FAX:0598-32-2204