５年生は、社会科の学習で「四季防災館」「イタイイタイ病資料館」へ行ってきました。「四季防災館」では、地震体験・流水体験・初期消火体験・煙体験等を行いました。地震体験では、１月１日に能登で起きた震度７の揺れを実際に体験し、「何かにつかまっていないと立っていられない」「砺波市で感じた震度５強とは比べものにならない」等、怖さを感じ取りました。また、「イタイイタイ病資料館」では、映像やジオラマ、語り部の方のお話等から、イタイイタイ病について詳しく学びました。イタイイタイ病は、体が痛む本人を苦しめるだけでなく、世話をする家族も辛かったことを理解しました。身の回りでいつ起きるか分からない災害に備えたり、健康で過ごせることに感謝したりするきっかけとなった１日でした。

　３年生は、総合的な学習の時間に、地域のいろいろな名人に学ぶ学習を進めています。今日は、組子細工を使った建具の製作・販売をされる河島さんを講師にお招きし、仕事への思いをお聞きしました。カンナ削りや組子細工の体験もさせていただきました。
　海外とも取引があることから英語の学習が大切であること、また、精密な幾何学模様を作り出すには算数・数学や図工・美術の学習が大切であることもお話されました。将来に向けて、勉強することが大切であることを確認する貴重な時間となりました。
　お忙しい中、ご指導いただいた河島さん、ありがとうございました。

　２年生は、国語科で楽しかったことやがんばったこと、できるようになったことを思い出し、作文を書く学習に取り組んでいます。今日は、作文メモをもとに、はじめ・中・終わりの組み立てを意識しながら書きました。この学習で書き上げた一人一人の作文をまとめ、２年生の文集をつくる予定です。一人一人の思いがあふれる、すてきな文集になりそうです。

　１年生は、図画工作科で紙粘土版画制作に取り組みました。今日は、刷り上げた作品を台紙に貼りつけました。１年生教室は、生き物を表現したすてきな作品でいっぱいになりました。

　４年生は、体育科で「マット運動」に取り組んでいます。取り組んでいる技の出来栄えを確認するために、タブレットを有効活用しながら学習を進めています。きれいな技を目指して、撮影した動画や画像から次に意識すればよいことを考え、何度も挑戦する子供たちの姿がみられました。

　５年生は、校外学習へ出かけました。行き先は、「四季防災館」「イタイイタイ病資料館」です。災害から身を守ることや公害から健康な生活を守ることの大切さなどについて、たくさん学んできてほしいと思います。

　元旦の地震からちょうど１か月。４年生は、氷見方面に社会科見学に行ってきました。ひみ番屋街の駐車場には、液状化現象で砂がたくさんありました。しかし、水道が復旧して全店が営業を始めていました。「番屋街の名前の由来は？」「観光客は、年間何万人くらい来るの？」等の質問に混じって、「地震の影響はなかったの？」の質問がありました。
　説明担当の方は「ボランティアの方々のおかげで復興してきている。支えてもらうありがたさを感じているので、水道が復旧して、番屋街でも無料の料理等を被災した人たちに配っている。思いやりの気持ちが大切なんですよ。」と話された。子供たちは、魚のことを学ぶことができたと思いますが、それ以外のことも肌で感じたり、学んだりしたのではないかと思います。

　５年１組では、算数科で帯グラフや円グラフの復習問題に取り組みました。グループになることで、分からないところを一緒に考え合ったり互いに教え合ったりしながら、子供同士で学びを進めていました。

　今日は、１・２年生が休み時間に体育館で８の字跳びの練習をしました。なわとび大会に向けて、できるだけたくさん跳ぼうと真剣に取り組んでいました。最後に、色団ごとに今日の練習を振り返って意見交換をしました。低学年なりに、次の練習で気をつけたいことを話し合う姿がすてきでした。

　６年生は、３月に披露する合唱曲の練習に取り組んでいます。みんなで声を響かせて歌っています。練習を積み重ねることで、素敵な合唱になることを期待しています。

　手芸クラブの作品が玄関前廊下に展示されています。ビーズを使った作品で、どれもキラキラして素敵です。休み時間には、多くの子供たちが眺めて作品鑑賞をしています。

　３年生は、デジタルドリルを使って学習しました。子供たちは、自分でやりたい問題を選び、答えていました。答え合わせをすると、タブレット上に「〇」印や「正解」の文字が表れ、喜んでいる姿がみられました。

　２年生は、生活科で自分の成長を振り返り、学習を進めています。今日は、自分の成長をまとめました。まとめ方は、人それぞれです。みんな集中して活動に取り組んでいました。

　４年生は、氷見方面へ校外学習に出かけました。行き先は、「氷見番屋街」「氷見市漁業文化交流センター」です。県内の水産業が盛んな地域について、たくさん学んできてほしいと思います。

　１年生は、国語科で「いる」「ある」の文末表現について学習しています。今日は、イラストが表す言葉の中にある別の言葉を見つけて文をつくり、ノートに書きました。例えば、「いわし」のイラストからは、「いわしの中には、いわがある」「いわしの中にはわしがいる」と、文末に気を付けながら書きました。生き物の場合は、文末が「いる」になることを理解し、「いる」「ある」の使い分けに注意しながら書くことができました。

　第６９回砺波市児童生徒書初大会の授賞式を行いました。
　北日本新聞社賞・特選 ５名、秀逸 ７名、佳作 ８名、計２０名の子供たちが、賞状を受け取りました。おめでとうございました。
　北日本新聞社賞・特選を受賞した５名は、２月１２日（月）に行われる県大会に出場します。自分の力を存分に発揮してほしいと思います。がんばってください。
　校内書初大会において金賞を受賞した児童については、後日授賞式を行います。

※写真は、上から、特選・秀逸・佳作の受賞者です。

　４年生は、理科で「水のすがたと温度」の学習を進めています。今日は、水を熱したときの様子や温度の変化を調べました。子供たちは、温度計や加熱器具を正しく扱いながら調べ、記録しました。どのグループも、100度近くまで温度が上がることや沸騰の様子を捉えることができました。

　休み時間に通学班長会を行い、１月の集団登校について振り返りました。今回は、特に、集合時刻や一列での集団登校が守られているか全体で振り返りました。また、雪などのために車で登校する時は、必ず同じ通学班の人に伝えることを再確認しました。
　明日からも安全に気をつけて登校してほしいと思います。通学班長さん、よろしくお願いします。

　図画工作科では木版画１８ｃm×１８ｃｍの板の裏と表に幾何学的な模様を彫って、インクを付けてそれぞれの面を２回ずつ、合計四回、刷る予定です。彫り始めて２時間目になりますが、シーンとした時間が続いています。「席を立たない。利き腕と反対の手は下に。話さない。」等の約束を守り、真剣に取り組んでいます。あっという間に彫る時間が過ぎてしまうので、「えっ、もう１０分過ぎた？」「もう少し、彫りたいのだけれど。」等の声がよく聞かれます。
　刷るときの板の重ね方、使う色等を工夫することもできるので、どんな作品が出来上がるのか楽しみです。

　２年生は、算数科で、長い長さを表す学習に取り組んでいます。今日は、１ｍものさしを使って、身のまわりにある１ｍくらいのものの長さを測りました。子供たちは、熱心に廊下にあるガラスケースや校長室の中にあるテーブルなどの長さを測定しました。１ｍ以上の長さの場合は、３０ｃｍものさしを付け足して測っていました。測定したもの長さをタブレットを使って記録し、みんなで共有しました。
　このような測定活動を通して量感が養われます。ご家庭でも、お子さんと一緒に、身のまわりにあるものの長さを予想し、測定する活動を行ってみてはいかがでしょうか。