６年生は、算数科で４チームの総当たりの場合の試合数の調べ方を考えました。子供たちは、友達と相談し合ったり友達の発表を聞いたりすることで、図や表を用いながら落ちや重なりのないように試合数を求める方法を理解しました。

　今日も、砺波市より講師を招いて、３・４年生のマット教室を行いました。４年生は、前回の倒立の経験を生かして、きれいに側転ができるように何度も練習しました。マットについた手足が一直線上になることや、足を高く上げることを意識して取り組むことで、きれいに側転をする子供の姿が多くみられました。

　２年生は、国語科で「話し合いの仕方」について学習しています。今日は、ペアになって友達と質問し合いました。「どうして？」「どうやって？」「どんなふうに？」「どういうこと？」等の言葉を使いながら、会話のキャッチボールを楽しんでいました。

　１１月下旬となり、金曜日からいよいよ師走。２学期のまとめの時期となりました。写真は、期末テストに取り組む子供たちの様子です。自分の力を精一杯発揮するとともに、採点結果から必要な部分の学び直しに進んで取り組む南部っ子でいてほしいと思います。

　４年生は、静岡県から送られてきた７つのリーフレットを読んで、良いところや改善点を見付けて、東山口小学校の４年生に伝えました。「難しい漢字には、読み仮名が付けてある」「初めに、次に、等の順序を表す言葉がある」「写真のアップとルーズが使い分けられている」「文の内容を写真が分かりやすくしている」等の良い点がたくさん話されました。東山口小学校の子供たちは大変うれしそうに、南部小学校４年生のコメントを聞いてくれました。

　５年生は、４月から南部の里で米作りのお世話をしていただいた地域の方々に感謝の気持ちを伝えるために、「収穫感謝集会」を行いました。まず、「ねかべっつい」というかまどを使って、もみ殻を燃やし、お米を炊く様子を見学しました。そして、炊き上がったお米で各自おにぎりを作り、食べました。ねかべっついで炊いたお米は、いつも食べているお米よりもちもちして、とてもおいしかったようです。
　その後、感謝集会を行いました。クイズや歌、プレゼント等で、地域の方に感謝の気持ちを伝えました。地域の方の笑顔を見て、感謝の気持ちをもつと同時に、これからも米作りで学んだことを忘れず、大切にお米を育てたり食べたりしていきたいという思いをもちました。
　お世話いただいた地域のみなさま、ありがとうございました。

　１年生は、南部認定こども園の年長児とドッジボールをして交流しました。ルールは、１年生も年長児も楽しめるものにしました。途中で作戦タイムがあり、互いに考えを伝え合うすてきな姿が見られました。

　５年生は、体育科でグリッドサッカーをしています。子供たちは、チームでパスをつなぎ、ゴールを目指して動き回りました。ゴールが決まる度に歓声が起こっていました。

　今日の６限は、クラブ活動でした。好きなこと・やりたいことに取り組む子供たちは、いつも以上に生き生きとした表情で活動していました。みんなとても楽しそうでした。

※写真は、ゲートボールクラブ、ビーチボールクラブ、ダンスクラブの様子です。

　富山大学の佐伯先生をお招きし、３・４年生のマット教室を開きました。３年生は、後転が上手にできるように何度も挑戦しました。マットの置き方を工夫することで、後転ができるようになり、自信をつけた子供の姿がみられました。２７日（月）も３・４年生のマット教室を行う予定です。

　今日は、アルミ缶回収日。アルミ缶が入った袋を手に登校する子供がたくさんいました。児童玄関は、各家庭や地域から集まったアルミ缶でいっぱいになりました。
　ご協力いただいた保護者、そして地域の皆様、ありがとうございました。
　次回は１２月１３日（水）で、今年度最後の回収日となります。

　６年生が、石川県立歴史博物館、兼六園、金沢城公園へ校外学習に行きました。これまでの歴史の学習を振り返ったり、実際の城を見学して敵を倒すための仕組みや工夫をたくさん見付けたりし、先人たちの知恵を学びました。また、海外からの観光客の方々も多いことに気付き、それほど日本文化が海外でも魅力あるものとして親しまれていることも実感しました。

　１年生と２年生は、講師の先生をお招きして鉄棒教室を行いました。体や手の使い方を分かりやすく教えていただいたおかげで、「ツバメ」や「コウモリ」、「ダンゴムシ」等のいろいろな技に楽しみながら挑戦することができました。逆上がりの練習に取り組んだ子供からは、「初めてできた！」「もっとやりたい!」という声も聞かれました。これからも、鉄棒の練習を続けていきます。

　３年生は、算数科で重さについて学習しています。今日は、自作のてんびんを使って重さ比べをしました。「こっちの方が重そう」「絶対こっちが軽い」など、グループの友達と一緒に予想しながら活動する中で、量感を養いました。今後、重さの表し方について学習していきます。

　１年生は、国語科の学習で「じどう車ずかん」を作ります。今日は、本やタブレットを活用して紹介する自動車を決めました。今後、これまでの学習を生かし、紹介する自動車の「しごと」と「つくり」を書き表します。
　どんな「じどう車ずかん」ができるか楽しみです。

　昨日に引き続き、１・２年生の鉄棒教室を行いました。２年生は、自分に合った練習の仕方で何度も逆上がりに挑戦しました。自分だけで逆上がりができない子供たちは、補助器具や補助者の助けを受け、逆上がりの感覚を身に付けていました。これからも鉄棒遊びに進んで取り組んでほしいと思います。

※写真は、２年生の様子です。

　５年生は、算数科で速さについて学習しています。１組では、「４時間で３６０ｋｍ進む魚」の時速・分速・秒速を求めました。求めた速さについて友達と確認し合う姿がたくさんみられました。

　４年生が交流している東山口小学校から静岡県の伝統工芸についてのリーフレットが届きました。「掛川手織葛布（くずふ）」「浜松注染染め」「駿河竹筋細工」「駿河雛人形」「駿河雛具」等、５つの伝統工芸について書いてありました。子供たちは、そのリーフレットを読んで、分かりやすいところや書き方が工夫されているところをたくさん探しました。事前に富山県の伝統工芸についてリーフレットをつくり、静岡県に送って相手に読んでもらい、コメントをもらっているので、送られてきたリーフレットを真剣に読む姿が見られました。
　見付けた良い点や改善点を11月24日の東山口小学校との交流教室で伝える予定です。

　６年生は、好天の中、金沢方面へ校外学習に出かけました。子供たちは、黒板に書かれた担任の先生のメッセージを読み、今日の目当てのキーワード「学ぶ・礼儀正しく・楽しむ」を確認しました。行き先は、石川県立歴史博物館、兼六園、金沢城公園です。みんなで楽しみながら、多くのことを学び、充実した一日になることを期待しています。

　１年生は、算数科の「かたちあそび」の学習で、家庭で準備していただいた箱を使っていろいろな形を作りました。グループで力を合わせてタワーを作ることを楽しむ子供が多く、様々な箱の形を利用して高く積み上げることができるとみんなで喜び合う姿が見られました。かたちあそびを通して、いろいろな形を知ったり、触れたりしてほしいと思います。