1月17日(水)阪神大震災から29年…
朝は冷え込みましたが、日中は春を思わせる太陽と青い空。粟が岳が素晴らしく輝いていました。私立入試第1弾は今日で終わり。あとは結果を待つのみです。
今日は部活動なしの日でしたが、放課後は生徒総会の準備などで頑張ってくれた人も多かったようです。 1月16日(火)和田先生の茶道教室最終日
今日は須田中茶道教室の最終日。今日を節目に、ずっと続いてきた茶道教室が終わりとなります。県内でも他になかなか出来ない茶道教室を、和田香代先生から引き受けていただいてきました。おかげで茶道について、基本的な知識や興味関心をもつことができました。本当にこれまでのご指導、ありがとうございました。
1月16日(火)私立入試スタート!!
天候が心配された朝でしたが、無事受験生は現地に入りました。
今日から私立高校の受験が始まりました。最後の一秒まで全力を尽くしてきてほしい。 そして、この空のような陽射しが差し込む結果になるといいですね。 頑張れ!!3年生!! 1月13日(土)第59回新潟県中越教育美術展
長岡市美術センターで開催されました。
特選に輝いたS君の作品、見慣れた職員玄関がまったくの別世界!!素晴らしい色彩で幻想的な陰影を創出していました。そして、どの作品も力作ばかり。レベルの高さを実感しました。素晴らしい快挙です。 1月12日(金)薬物乱用防止教室
新潟県警察本部生活安全部少年課長岡少年サポートセンターから大平司様に来校願い、薬物乱用の危険性や依存の仕組み、薬物乱用の影響についてお話していただきました。
様々な薬物の特徴や危険性について、新たに多くのことを学びました。 1月12日(金)新谷さん、祝内閣総理大臣賞受賞!!
今朝の新潟日報に掲載されていました!!新谷さんからは一昨年の学習発表会で楽しい講演をしていただきました。以下の文は、その直前の学校だよりの巻頭言です。新谷さんの情熱と瞬発力と継続力、わたしも見習いたいです。
さつまいもに人生を賭けた女 人の縁とは不思議なもので…。 季節は夏から秋へ。夜空が澄んで、月や星たちがきれいな時期になった。半世紀も生きていると、星座のように恩人、友人、親族が不思議とつながってくる。近い星、遠い星…。実に多くの人たちに助けていただいた繋がりのおかげがあって、今の自分がいる。 それは決して偶然ではなく、実は最初から決まっていたことなのかもしれない。 来る10月22日(土)の須田中学習発表会。かねてから、育友会 谷地田副会長は「これからの須田を担う若い人たちに、目先ではなく全国、世界を見て、夢をもてる未来を描いてほしい」という熱い思いを温めていた。以来ずっと、講演してくださる方を探しておられ、ついに絶好の方が見つかりましたと夏休み明けにご報告をいただいた。 その方のお名前を聞いてびっくりした。 新谷梨恵子(あらや りえこ)さん。わたしが8年前新任教頭として赴任した小千谷南中学校の保護者だった方だ。もともとは東京の方。東農大在学中にご主人と出逢い、御主人の実家がある小千谷に嫁いだ。活発で明るいバイタリティーあふれる笑顔と、何でもてきぱきとこなしておられる姿が印象に強く残っている。息子さんは二人とも野球部のファースト、わたしも顧問として一緒に汗を流した。御夫妻からも南中をバックアップしていただき、自然豊かで、素晴らしい生徒、保護者に恵まれた、忘れ得ぬ2年間となった。 後に新谷さんは小千谷市の教育委員に就任、「農プロデュース リッツ」の代表を務める。現在、さつまいもの専門カフェ「きらら」を経営されている。非農家が農業分野で起業した経験を若い農業者に伝えたいという熱い思いのもと、活動範囲を様々な方面に拡大している。また、「マツコの知らない世界」に、さつまいも先生として新谷さんが出演するなど、様々なメディアに出演し、さつまいも愛についての語り部となっている。 今回の学習発表会のテーマは『ワクワク・ドキドキ未来提言』だ。わたしがこの運命的な再会に、既にドキドキしている。小千谷で新谷さんと知り合えたご縁に、改めて感謝したい。新谷さんの生き方を通して、未来の須田、これからのみんなの将来にむけて、きっと大きな指標をいただけるに違いない。当日は、新谷さんからどんなお話が聞けるのか、楽しみで今からワクワクしている。 1月11日(木)校内の暖房についてお昼の放送で伝えました。ご家庭でもご理解、ご協力をお願いします。
生徒の皆さんにお知らせします。
残念ながら、冬休み中に、これまで使っていた教室備え付けのストーブが故障により使えなくなりました。それにともなって、教室の暖房は、備え付けのエアコンにプラスして、石油ファンヒーターを各部屋に配置して使うことにしました。 3学期に入ってここ数日、実際に使ってみましたが、特に特別教室の授業で、これまでのように十分あたたかくならない状況が見られました。次のように対応します。 ○各学年の教室は、現状通り、エアコンに加え、石油ファンヒーターを併せて使用します。 ○また、教室以外の特別教室においても、エアコンに加え、石油ファンヒーターが使えるよう、先生方の方でセットして暖房を手厚くします。(体育館は除く) ◎授業を受けている中で、皆さんが寒い思いをしないですむよう、これから対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ※ただ、やはり冬の寒さは厳しいです。教室から一歩出たら、寒い空間となってしまいます。ましてや、体育館や屋外は、さらにこごえます。 まずは制服や体操着の下に「セーター」や「ヒートテックのシャツ」を着たり、タイツをはいたり厚着をしたりして、各自の寒さ対策が十分か、改めて考えてみてください。カイロを準備して手足の指先を温めるのも一つの手です。私の場合、足の指先が冷えやすいので、靴下にカイロを貼って冬場をしのいでいます。 また、登下校時にはあたたかい防寒着を着たり、ブーツや長靴等で登校したりして、寒さ対策、かぜ予防のためにできる対策をして、登下校してください。冬場を健康で乗り切るために、できることを実行していきましょう。 1月11日(木)第3回元気UP週間にむけて
再来週22日から26日まで、第3回元気UP週間が行われます。起床時刻、家庭学習開始時刻、就寝時刻の「3点固定」をしっかりして生活習慣を整えていくことがねらいです。
今日の6限にその計画づくりをします。保健だよりをお読みいただきながら、ご家庭でもご協力をお願いいたします。(保健だよりはHPでも見ることができます) 1月10日(水)一日早く鏡開き!!
鏡開きとは、お供えした鏡餅を下げて食べる年中行事です。お供えしたお餅には神様が宿っているので刃物で切らずに木づちや手などで小さく割ります。割ったお餅はお汁粉などにして食べます。
ごはん、白玉雑煮、にしんの昆布煮、小松菜の豆腐サラダ、牛乳 計780㎉ 1月9日(火)給食開始
年末の生徒のいない学校も悪くはないですが、やはり子どもたちの声が聞こえてくるのは学校が生きているようで活力が湧いてきます。嬉しくなって「須田中日記」も一日で連発してしまいました。地震の影響を受けている各地の子どもたちにも、一日も早く元の学校生活が戻ることをお祈りしています。
3学期も初日から給食が始まりました。メニューは、ソフトめん、カレー南蛮汁、じゃがコーンチーズ、牛乳の計818キロカロリーです。1月は明日が「鏡開き献立」、24日から給食週間も予定されています。今年も楽しいお昼の時間にしていきましょう。 1月9日(火)始業式の前に黙祷について話しました
わたし(校長)が皆さんと同じ中3三学期、始業式の出来事です。
社会科の先生が、冬休みの間に病気で亡くなりました。それを受けて1000人近い生徒で一斉に黙祷を行いました。わたしは恥ずかしながら黙祷の意味を理解していませんでした。その黙祷は、黙祷というにはあまりにもかけ離れた、形ばかりのものになっていました。恥ずべきことのひとつに「無知」があります。知らないということは、愚かで恥ずかしいことです。その当時は、考えが及びませんでした。 黙祷とは、世界共通の、声を立てずに祈る行為のことを言います。これは「自分を見つめ直す時間」であり「自分の心を整理する時間」でもあります。目をつぶり、一定時間無言で祈りを捧げます。一斉に行う場合には、アナウンスに従って起立して目をつぶります。集中できれば、目は必ずしもつぶらなくてもいいです。 では、わたしたちが黙祷することに意味はあるのでしょうか。 今、能登で被災して亡くなった多くの方々、苦しんでいる方々の立場になって考えてみてください。 わたしたちに何がしてほしいのか。わたしはそれらのひとつに「忘れない」ということがあるのだと思います。四六時中、能登のことを考えるのはひじょうに苦しく、難しいことです。わたしたちには何より、基本である目の前の日常生活があります。その毎日をしっかりと生きることは最優先すべきことです。 そして、ある時に、皆で能登の方達の、少しでも安らかな未来を祈ることは、何もできることはないと開き直った人間の姿よりも、ずっと人間らしい姿であると思うのです。 この先、皆さんの長い人生の中で、何度か黙祷する機会が訪れると思います。その度に今日のわたしの話を思い出してくれたら、ありがたいです。 1月9日(火)始業式の話
大変な年の始めとなりました。皆さん、本年もよろしくお願いいたします。
能登大地震、あの突然鳴り響く、嫌な警告音と共に、生命の危険を感じた、20年前の中越地震の記憶が一気に甦ってきました。 誰しも、自分じゃなくてよかったという気持ちが、必ず、あります。 人間とは、そういう薄情な部分をもっている生き物だと自覚すべきだと思います。 そして災害に直面したその時は、頼りになるのは自分しかいないということです。自分で頑張らなければ、どうにもなりません。その切迫した気持ちは、安全な場所から見ている人達に、到底理解することは、できません。 わたしが中越地震で命の危険を感じた、また震災を離れた場所で知って安心した、両方の経験から感じたことです。 だからこそ尚更、苦しい立場の人達に、思いを寄せることが大切なのだと思います。 まずわたしたちが、すべきことは、慌てず、冷静に、自分達の生活をできるだけ通常に廻していくことです。それができて初めて、他の人を助ける余裕が生まれます。 3学期は、新年度への力を試し、蓄える学期です。3年生はそれぞれの未来の実現に向けて皆で立ち向かうとき、2年生は様々なバトンタッチを終え、待ちに待った修学旅行もある学期、1年生はいよいよ中学時代ど真ん中、後輩を迎える準備に入る学期、それぞれが別々の山を、それぞれの高さを目指して、登っていってほしいです。 冬は、雪も寒さも、まだまだこれからが本番です。寒いけれど、気持ちは温かく、明るく楽しい三学期にしていきましょう。 1月9日(火)始業式&生徒会委嘱式
3学期が始まりました。まずは新学期決意の言葉を1年生西村悠愛さん、2年生小林茉央さん、3年生西村香捺さんから発表してもらいました。それぞれに学習、修学旅行など具体的な目標を持って頑張ってもらいたいです。
その後は新しい生徒会執行部、専門委員長の委嘱式が行われました。渡邉会長から委嘱状を手渡され、さらに気持ちが引き締まった瞬間でした。 1月5日(金)冬晴れの粟が岳です
雲ひとつない空に粟が岳が輝いています。
今日は3年生が実力テスト、部活動はバレー部が久々の活動となりました。 能登の犠牲者は相当な数になっています。全国的に火事も多いような気がします。お互いに安全に気をつけて、あともう少しある冬休みを有効にすごしていきましょう。 1月4日(木)ひとりでも多くの命が救われますように…
大変な年の始めとなりました。屋上から粟が岳を見ました。
目に焼き付いているニュース映像があります。 地震で、最愛の二人の娘を失った父親の姿。人は悲しみを越えると表情を失ってしまう。ほんの僅かな傾斜、時間のタイミングの違いが人の運命を分ける。 能登の、大半の、慎ましく生きてきた人達に、何の罪があるのか。神様はいるのか。 わたし(武井)は中越地震の夜、家族を外に出し、なおも大きく揺れ続ける天井を見ながら、諦めた眼で、早く逃げろと言う母親に、これで死んでも本望だ、と息子の役目を果たすことができました。輪島の人達には、そんな考える時間すら許さない、あまりにも一瞬の出来事でした。どれほどの後悔と無念が続くのでしょう。 9日は黙祷から始めます。須田中生に、黙祷の意味を説明した上でやらせていただきます。そして、わたしたちになにができるのか、一緒に考えましょう。 1月2日(火) 地震の翌日
須田中関係者の皆さん、昨日は大きな地震が起き、驚きや不安な気持ち等様々あったことと思います。
まだ余震の恐れがありますが、ご自身の安全を第一にお過ごしください。 翌日の学校の様子を確認しました。異常は見られませんでした。4日以降の学校が通常に進められるよう、引き続き確認していきます。 万一、被災地に滞在していたり、避難していたりする方がおりましたら、校長まで連絡をお願いします。 お正月期間、冬休みももう少しありますので、休みならではの時間を可能な限りお過ごしください。 令和6年1月1日(月)皆さん、自分とご家族の安全を第一に!!
須田中関係者の皆さん、あけましておめでとうございます。
夕方大きな地震がありました。まずは自分とご家族の安全を第一に考えてください。学校は揺れでプールの水や水槽の水が溢れました。校内は幸い大丈夫でした。今後も地震の可能性がありますので引き続き注意してください。なお、須田中学校は避難場所にはなっていません。 12月30日(土)皆さん、よいお年を!!
穏やかな年の瀬です。例年以上の温かさ、屋上からの粟が岳は雲をかぶっていました。
職員玄関前の校章の裏にはすずめたちが巣を作っているのです。すずめたちも年末出たり入ったり大忙し、人間達とあまり変わりない感じです。 2023年もあと二日で終わり。誰もいない学校で、しみじみと振り返るこの時間が、けっこう気に入っています。須田中の皆さん、本当にこの一年よく頑張りました。そして新たな2024年、健康で明るく、楽しい一年にみんなでしていきましょう!! それでは、よいお年をお迎えください… 12月27日(水)年内最後の部活です
穏やかな曇りの朝となりました。気温もそこまで寒くはない感じです。
今日で年内の部活動は終了、いよいよ年末ですね。 卓球部には卒業生が二人、練習に顔を出してくれました。後輩達の上達ぶりに驚いていましたよ。 12月26日(火)卓球部練習の様子
今日は体育館から威勢のいい声が聞こえてきました。
卓球部が練習していました。台の両サイドに紙コップを置いて、サーブを返して直接当てるという高度なもの。それがちょくちょく当たるからたいしたもんです。この地道な努力の積み重ねをしていかないと栄光はつかめない。近道なんてないということですね。 頑張れ、須田中卓球部!! |
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