11月30日(木)「性に関する指導の授業研究会」授業は、4年生体育「体の発育と健康」で行いました。これから起こる心や体の変化に対して、大人へと近づく大切な変化であり、個人差や男女差があること、友達と違っていても当たり前(大丈夫)であることに気付かせ、不安を抱かせないように指導し成長に対する喜びや期待を持たせる学びです。 いつもは保健室にいる養護の先生にも入ってもらい、専門的見地から話してもらいました。子どもたちは、一生懸命話しを聞き、一生懸命考えていました。新しい用語を学び、これから起こる体と心の変化が普通のことであることが分かったと思います。 11月29日(水)「遊びランド」2年生が考えて作ったものでお店を開き、お客さんを呼んで楽しませる内容です。 今回のお客さんは、1年生です。この日のために、前日にリハーサルをしました。やってみて、時間が短すぎたことに気付いたチームは、今日の本番でしっかり直して臨みました。 お客さんにやり方を説明する姿は、とても様になっていました。時間を測る子や案内をする子など、それぞれが役割をもって取り組んでいました。1年生もとても楽しそうでした。 11月28日(火)「12月の全校朝会」
今日は、「想像力と体験」という話をしました。以下概要です。
廊下を歩くと読書の記録が掲示されています。本を読むと、新しいことがわかったり、登場人物と同じような気持ちになったり、変だなあと感じたり、いろいろなものの見方や考え方ができるようになります。驚いたり、感動したりもします。 実は、今お話したことは、映画やテレビや漫画でもできます。 でも、読書と映画やテレビとは、決定的に違うことがあります。それは、想像することです。文章だけで、その場面の映像が見えるということです。本を読むということは、想像することの連続です。 文章から想像するということは、皆さんの頭の中にある、今までの知識や体験、当てはまるものや似ているものなどを取り出してくるということです。より豊かに想像するには、多くの体験・経験をすることが大切です。 残り少ない2学期ですが、読書を頑張ってみましょう。そして、いろいろなことにもチャレンジして、体験をしていきましょう。想像力と体験は、必ず勉強にも役立ちます。 11月27日(月)「赤い羽根共同募金」本校では、先週の3日間を使って、飼育・福祉委員会の子ども達が募金箱を持って先生方と一緒に取り組みました。 おうちから袋に入れてお金を持ってきて募金箱に入れてくれるその姿、その思いがとてもうれしかったです。 少しでも地域がよくなるように、いただいた募金をしっかり届けます。 11月24日(金)「消防署見学」いろいろな消防車や救急車を見せていただきました。消防ホースも持たせてもらうなどの体験もさせてもらいました。高所の消火活動のためのはしご車の実演も見ました。 消防署の皆さん、ご多用の中ありがとうございます。 11月22日(水)「綾瀬市視察研修」3時間目に、4年生の授業を参観し、4時間目に校長室で学校概要を説明しました。 4年生の国語では、課題に対して一人一人が意見を持ち、グループ協議の後全体で話し合いました。叙述から理由を見出し、たくさんの子どもが発表していました。友達の発言にもよく耳を傾けていました。 本校の教育活動や研修について、スライドを使って説明しました。研修に訪れた先生方も熱心に参加してくださいました。 11月21日(火)「ありがとう集会」
私から、次のようなお話をしました。
今日は、日頃よりみなさんを支えてくださっているたくさんの方々が学校に来てくださいました。本当はもっといらっしゃるのですよ。今日はご都合により来られなかった方もいらっしゃいます。 さて、八幡小学校は、学校にいつもいる先生方だけではなく、この地域にお住いの方々に、いろいろなところで見守ってもらい、いろいろなことを教えていただいています。 そして、ここにいる皆さんは、いつもみんなの前に現れるとは限りません。実は、見えないところでも、八幡小のために頑張ってくださっているのです。 ですから、今日のこの時間を使って、皆さんからたくさんの感謝の気持ちを、心の中でいいのでおくってほしいと思います。お願いしますね。 本日お越しいただいた皆さん、今日は短い時間ですが、子どもたちと共に感謝の気持ちをお伝えしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 11月20日(月)「持久走大会」子ども達はそれぞれ目標を持って走ると思います。それは、順位の人もいるでしょうし、タイムの人もいると思います。いずれにしても、自分との戦いです。 実は、自分との戦いはつらいです。とてもつらいのです。なぜなら、言い訳ができないからです。もうやめよう、途中で思う人もいるかもしれません。 私は、この日に向けて、いきいき持久走タイムや体育の授業で、一生懸命練習してきた姿を見てきました。大事なことは、自分を信じて、最後まであきらめずに、全力を尽くすことです。精一杯やれば、悔いの残らない持久走大会になると思います。そして、友達を、仲間をたくさん応援してあげてください。また、どうしてもどうしても苦しくなったら、途中でやめるという勇気も必要です。 子ども達は、一人一人の思いを乗せて、今日の持久走大会を乗り越えました。 11月17日(金)「第2回校内授業研究会」9月に続き、先週になりますが、今回は5年生「あなたは、どう考える」の単元で授業研究会を行いました。「説得力のある意見文になるように、予想される反論とそれに対する自分の考えを友達と見直そう」を課題に、タブレットを使って予想される反論を書き込みました。それをもとに、自分の考えた再反論を同じ考えの者同士がペアやトリオになり話し合いました。子ども達は、先生と共に最後まで一生懸命考えていました。 11月16日(木)「避難訓練(火災)」一つ目は、地震発生時の第1動作の復習です。これは1学期に一度やりました。安全なところに隠れる、教室であれば机の下へ入ることになります。そのとき、落ち着くことも大切です。あわてて大声を出したり、外に飛び出たりした人はいませんでした。 二つ目は、火災が発生した時の避難の仕方を身につけることです。火災の場合は、教室から校庭への避難するときに通る道筋が変わります。今日は、なぜ、窓を閉めたのでしょうか?なぜ、西側の階段を使わなかったのでしょうか?なぜ、ハンカチを口にあてたのでしょうか?これがわかるようになってほしいのです。 命を大切にするために、今日の訓練のことを教室に帰ってもう一度振返りました。 11月15日(水)「青少年の主張大会」
先週の土曜日に、八潮メセナで青少年の主張大会が開催されました。本校からも、6年生が代表で出場しました。
「よりよい環境へ」と題して、学校で学んだことをもとに自分の考えを述べていました。大きなステージの上で、堂々と発表しました。 事前に書いた原稿用紙3枚分の主張をすべて暗記しました。当日は、学校での練習発表よりも、話すスピード、間の取り方、強弱、どれも数倍うまかったです。よくがんばりました。 11月13日(月)「ミシンに挑戦」まず、ミシンで縫い始めるまでが大変です。糸のセッティングに時間がかかるのです。 その後、縫い始めてからも、縫い終わっても、「先生、これ切るのですか?」「先生、糸が絡まってしまいました。」「先生、来て下さい。」・・・ 保護者の方々に声をかけさせていただいたところ、多くの方が来てくださいました。おかげで、個別指導が丁寧にできました。ご協力いただき、ありがとうございます。 11月10日(金)「JFAキッズプログラム」これは、サッカーを通じて運動好きを育てようという趣旨で、10歳以下の子ども達を対象にJFAが2005年から行っているものです。 サッカー未経験でも楽しめるように、(1)動きづくり (2)ボールフィーリング (3)鬼ごっこ (4)ゲーム の順で年齢に合わせて行ってくれました。 本校では、2〜4年生が1時間ずつ体験しました。コーチ達が盛り上げ上手で、子ども達はいつの間にか夢中になって、汗をかいていました。「またやりたい「もっとやりたい」という声がたくさんあがりました。 11月9日(木)「芸術鑑賞会」学校にはいろいろな授業や行事がありますが、この芸術鑑賞会は、子ども達の心を育てるとてもいい機会になります。物や出来事に対していろいろなことを感じる心(豊かな感性)、楽しむ心、好奇心、想像力、約束を守る心、などなどです。 昨日の講演では、手や指を使って、動物や木々、湯飲み茶碗などいろいろなものを表現していました。そして、手影絵は映像や音楽とも一緒になり、誰もが楽しめ、驚いて、笑えるショーになっていました。手と指が主役ですが、全身を使って、一人だけではなく何人もの力で楽しませてくれました。いくつか影絵を教えてもらいましたし、代表の児童が実際にやらせてもらう場面もありました。 「楽しい影絵をありがとうございました。また見てみたいと思いました。」「家でも練習してみたいです。」と子ども達から。 11月8日(水)「読み聞かせ4年生」大型絵本や紙芝居では、食いつくように身を乗り出したり、じっと見つめたりする子ども達の姿が印象的でした。 学年に応じた本を選んでくださるので、子ども達の反応もとても良いです。 11月7日(火)「サツマイモがいっぱい」つるはリースに使うことから、あらかじめ取ってあったので、さっそく土の中へ。「あっ!」「イモがありました!」の声。小さな手を一生懸命動かして、周りの土を掘っていきます。なかなか抜けません。それでも掘っていくと、まんまるのサツマイモが出てきました。それを手に取る子ども達は誇らしげ。 とれたサツマイモをかごに並べました。思っていたよりも大きなイモがとれて、子ども達も驚いていました。 11月6日(月)「八潮市立資料館見学」夜の明るさ体験では、和ろうそくの炎が大きくなっていく様子を見ました。雨戸を閉めて真っ暗にした後、ろうそくの炎だけの世界を味わいました。糸車体験では、たぶん生まれて初めて自分で糸を紡いだのだと思います。糸車を使って自分で紡いだ糸をお土産に持ち帰りました。その他にも、洗濯板で洗ったり、薪をくべたり、昔の農具で籾落としをしたりしました。 「おもしろかったあ。」「暗い部屋もよかったし、糸車も楽しかったし・・・。」 全国的にも珍しい、市立の資料館です。いろいろな企画展もやっているので、お休みの日など家族で訪れてみるのもいいかと思います。 11月2日(木)「リモート合同授業」写真は、本校の教室で撮影したものです。モニターに映っているのが八幡中の2年生です。中学生のプレゼン発表を聞いて、小学生が質問するというやり取りをしました。 「騒音が出ないような工夫は何かしていますか?」「商品が売れるための工夫はありますか?」質問に中学生は的確に答えてくれました。また、中学生の発表は分かりやすくて、6年生はかなり参考になったと思います。 中学生は職場体験のまとめとして、小学生はこれから学ぶ将来のスタートとして、双方が重なる学びになりました。 11月1日(水)「いきいき持久走タイム」4年ぶりに、全校一斉のいきいき持久走タイムになりました。音楽に合わせて4分間走をしています。コツコツと積み重ねた練習が本番で必ず生きるはずです。水曜日を除く毎日、みんな一緒に頑張りましょう。 10月31日(火)「11月の全校朝会」
今日は、「コツコツ」という話をしました。以下概要です。
「スーパーカミオカンデ」で世界初の発見があり、2人の日本人科学者がノーベル賞をいただいています。そこで研究している方は、「私たちの宝は、この観測ファイルです」とお話ししていました。毎日毎日、コツコツ観測の結果を書き、ファイルして閉じてあるのです。もちろんコンピュータも使うのですが、ずらりと並んだファイルこそが大事なのだそうです。世界最高のノーベル賞に輝くすごい研究は、コツコツ続けられる地道な努力によって成されたのです。 世界一たくさんヒットを打っているイチロー選手も、毎日コツコツ練習を続ける人。小学生の時は、毎日、学校から帰ってきてから暗くなるまでキャッチボールをしたといいます。868本のホームランを打った王貞治選手は、素振りを毎日していたことで有名です。 毎日の記録、キャッチボール、素振り・・・どれも簡単なことです。でも、それを集中して徹底的に毎日続けるとすごいことが起きるのです。 簡単な基礎基本を馬鹿にしてはいけません。それを繰り返すことが自信につながるのです。皆さんの漢字や計算の練習、そして、業間や授業でやっている持久走の練習、これも同じです。 簡単なことは飽きてしまいがちです。それでも続ける。コツコツ続ける。その先に成功があります。コツコツ努力する以外に道はないのです。頑張りましょう。 |
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