株式会社明治の方を講師としてお迎えし、朝ごはんについて学びました。３人のアスリートの朝ごはんを比較して共通点を見付ける活動を通し、栄養バランスのとれた食事がどのようなものなのか考えました。講師の先生に早寝早起き朝ごはんのサイクルの大切さも教えていただいたこともあり、振り返りでは、よい生活習慣を身に付けたいと意欲を高めている児童が多くいました。

ミシンを安全に正しく使い、オリジナルクッションを作っています。
教科書を見たり、友達にアドバイスをもらったりしながら、取り組んでいます。
さて、どんな素敵なクッションが完成するでしょうか？

「アートわっか・すぎなみ」から１２名のゲストティーチャーにお越しいただき、美術鑑賞教室を行いました。グループに分かれ、１０枚の絵を見て感じたことや考えたことなどを自由に話し合いました。学習の初めに、美術の鑑賞は正解があるわけではなく、自分の感じたように自由に表現していいのだと話していただき、どの子も安心して生き生きと自分の考えを表現していました。

11月１４日に和楽器奏者の方々をお招きして、お箏や尺八、胡弓の演奏を聴きました。なかなか目にすることのない和楽器が目の前で演奏される様子や音色に目を輝かせていました。子どもたちの知っている曲も演奏していただき、歌ったりリズムに合わせて体を揺らしたりしながら楽しんでいました。
　１５(水)１６日(木)には、演奏してくださった方々が講師として来てくださり、お箏のつくりや仕組み、音の出し方を教わり、「さくらさくら」の練習を通してお箏の演奏を体験しました。難しいけれど楽しい、貴重な経験でした。

くぎうちによるビー玉転がしゲームづくりがはじまりました。
最初の授業では、くぎうちの体験をしました。金槌の使い方、くぎ抜きの使い方等を一とおり体験しました。これから、ゲームのしくみを考えながら、下絵を描き、作っていきます！

和歌山県紀州のみなべ町からJA紀州の方が来てくださり、梅ジュース作りを体験しました。南高梅についてクイズ形式で学習をしたり、実際に梅ジュースを作ったりしました。実際に梅ジュースを飲んで見て、すっぱい顔をしたり、おいしくて笑顔になったりと、様々な表情が見られました。作ったものは家庭に持ち帰りました。3週間後くらいに飲めるそうで、毎日楽しみに過ごしています。

11月10日（金）に、１，２年生によるふじみっこまつりを行いました。複数の保育園・幼稚園児を招待し、保護者の参観もあり、賑やかなおまつりとなりました。１，２年生は各グループでおもちゃ作りに取り組み、何度も試行錯誤を重ねながら準備をしてきました。当日は射的や車レース、迷路、輪投げ、魚釣りなど、それぞれに工夫を凝らしたお店が並びました。園児を優しくエスコートする様子も見られ、１，２年生にとって貴重な成長の機会ともなりました。

11月6日（月）、生活科見学で多摩動物公園に行ってきました。晴天の中、子どもたちは班毎に希望の動物を見学して回りました。ライオンがえさの肉を食べる様子やのっしのっしと歩く象の姿に大歓声をあげる子どもたちの姿が見られました。昆虫館では、温室で自由に飛び回るチョウたちの中を歩いて進み、チョウの羽の模様や蜜を吸う様子に目を奪われていました。学校支援本部の方々のおかげで実現したグループワーク。子どもたちも自分たちで立てた計画で活動できて満足な様子でした。

　10月23日に落成式が行われました。６年生は、呼びかけ・合奏「カイト」・合唱「ビリーブ」を披露しました。
式の後には、校内を案内しました。富士見丘小学校の代表として、立派に役目を果たしました。

　校庭で虫探しをしました。草地があまりないため、虫がいるかどうか心配していましたが、子どもたちは上手に虫を探し出し捕まえて、観察したりお世話をしたりしていました。見付けた虫は、バッタ、チョウ、トンボ、コオロギ、アゲハチョウの幼虫などです。図鑑を見て虫の食べものやすみかについて調べ、虫が快適に過ごせるように環境を整えていました。

　キルギスのアサノワ・グリザルさんから、キルギスの文化や食べ物、生活の様子についてお話を伺いました。キルギスでは、小さい頃から誰もが馬に乗り、馬を使った競技や遊びが盛んだそうです。また、キルギスでは日本人に親しみをもっている人が多いそうですが、キルギス人、日本人、モンゴル人は顔が似ており生まれたときに蒙古斑があるという共通点があり、元々は同じ民族と考えられているというお話がありました。
グリザルさんのお母様が、キルギスの有名な歌を披露してくれる場面もありました。
　最後には、キルギスのじゃんけんを教えてもらい、大喜びの子どもたちでした。

　先日、座・高円寺に行って「フランドン農学校の豚」という作品を鑑賞してきました。ただ面白いだけでなく、命について考えさせられる内容で、子どもたちは作品の世界に引き込まれていました。
今回、その舞台に出演された役者の方が、富士見丘小学校の４年生のために、ワークショップをしに来てくれました。12月のえんげき発表会に向けての良い経験になりました。

　生活科見学で、しながわ水族館に行ってきました。１学期に学習したスイミーに出てきた生き物を見付けたり、チリモンで発見した生き物を見付けたり、充実した時間を過ごしました。また、２年生になって初めて班ごとの校外活動をしましたが、班長や時計係など、一人ひとりが役割をもち、協力して見学をすることができました。

昼食（弁当）をとった「もみじ平総合運動公園」を後にしました。

この場所から、いよいよ富士見丘小学校に帰ります！

本校の６年生は、素直で礼儀正しく、人の話を聞いたり物事に取り組んだりする集中力が抜群にあるということを、この三日間であらためて感じました。
そしてレクリエーションの時間には、みんなが一体となり、思いっきり盛り上がって楽しむことができる…なんとも全体的なバランスが良いのです。
人に対しても大変優しいです。それは友達同士互いに交わす言葉から伝わってきました。

そんな本校の６年生を誇りに思います。小学校生活も残り五ヶ月を切りましたが、充実した日々を過ごし、その成長ぶりで堂々とした卒業を願っています。
このような子どもたちを育てていらっしゃる保護者の皆様に、心より敬意をはらいつつ、今後も教職員力を合わせ、より良い教育活動に努めてまいります。

今号で、白樺湖移動教室のホームページは最終とさせていただきます。
学校到着時刻が予定より大幅に変更になる場合は、メールでお知らせいたします。

なお、お子さんの体調不良にあたり、現地までお迎えに来てくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
６年生の体調につきましては、後ほど「まなびポケット」で配信させていただきますので、ご確認をどうぞよろしくお願い申し上げます。

この三日間、たくさん閲覧いただき、引率者の大きな励みとなりました。
ありがとうございました！
お子さんの帰りを楽しみにお待ちください。

校長　竹内　明子

富岡製糸場で、最後の記念撮影！
左が１組、右が２組です。

歴史ある世界遺産、富岡製糸場を見学しました。
堂々たる外観のレンガ色が美しく、場内の展示も興味深いものでした。
これを機に、日本の産業の歴史を深く学ぶのも面白いですね。

宿舎の前の広場で閉校式です。
三日間お世話になった宿舎の方へ、みんなで「ありがとうございました！」の言葉と共に、感謝の気持ちを伝えました。

今、バスに乗って富岡製糸場に向かっています。

最終日の朝食です。
このあと閉校式、そして富岡製糸場の見学です。

体調不良の子どもが数件見受けられるため、引率の看護師さんの指示により、マスクを付けて生活するようにいたしました。
引き続き、子どもたちの健康状態を注視してまいります。

おはようございます。
今日も５分前行動で、朝の朝会にしっかりと集合できました。
上履きの整理整頓も、言われなくてもできるようになっています。
整っていると気持ちよいですね。

「猛獣狩りに行こうよ」も、大盛り上がりでした。教員も私も、一緒の輪の中です。
今夜が最後の夜になったことを残念がっている子もいました。

…子どもたちは先ほど就寝しました。
今日もたくさん活動したので、ぐっすりと寝てくれると思います。
（これから各部屋の安全を見てまわります。）

明日はいよいよ最終日。
世界遺産である富岡製糸場を見学後、学校に戻ります。
今日の配信はこれでおしまいにいたします。
本日も、何度も閲覧いただきありがとうございました。

校長　竹内　明子