1月4日(木)ひとりでも多くの命が救われますように…
大変な年の始めとなりました。屋上から粟が岳を見ました。
目に焼き付いているニュース映像があります。 地震で、最愛の二人の娘を失った父親の姿。人は悲しみを越えると表情を失ってしまう。ほんの僅かな傾斜、時間のタイミングの違いが人の運命を分ける。 能登の、大半の、慎ましく生きてきた人達に、何の罪があるのか。神様はいるのか。 わたし(武井)は中越地震の夜、家族を外に出し、なおも大きく揺れ続ける天井を見ながら、諦めた眼で、早く逃げろと言う母親に、これで死んでも本望だ、と息子の役目を果たすことができました。輪島の人達には、そんな考える時間すら許さない、あまりにも一瞬の出来事でした。どれほどの後悔と無念が続くのでしょう。 9日は黙祷から始めます。須田中生に、黙祷の意味を説明した上でやらせていただきます。そして、わたしたちになにができるのか、一緒に考えましょう。 1月2日(火) 地震の翌日
須田中関係者の皆さん、昨日は大きな地震が起き、驚きや不安な気持ち等様々あったことと思います。
まだ余震の恐れがありますが、ご自身の安全を第一にお過ごしください。 翌日の学校の様子を確認しました。異常は見られませんでした。4日以降の学校が通常に進められるよう、引き続き確認していきます。 万一、被災地に滞在していたり、避難していたりする方がおりましたら、校長まで連絡をお願いします。 お正月期間、冬休みももう少しありますので、休みならではの時間を可能な限りお過ごしください。 令和6年1月1日(月)皆さん、自分とご家族の安全を第一に!!
須田中関係者の皆さん、あけましておめでとうございます。
夕方大きな地震がありました。まずは自分とご家族の安全を第一に考えてください。学校は揺れでプールの水や水槽の水が溢れました。校内は幸い大丈夫でした。今後も地震の可能性がありますので引き続き注意してください。なお、須田中学校は避難場所にはなっていません。 |
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