今日の「名人に学ぶ」は、書道教室で毛筆やペン字などを教えておられる野村智恵子先生が講師でした。筆の種類や漢字の成り立ち等をクイズを通して学びながら、「文字」についての興味・関心を高めることができました。最後に、小筆の手入れの仕方を丁寧に教えてもらい自分で手入れをしてみようと考える子供たちがたくさんいました。

　４年生は、３月９日（木）の卒業おめでとう集会に向けて、出し物の練習をしました。４年生は、６年生に楽しんでもらうためにクイズを出題したり、リコーダー演奏に合わせて感謝の気持ちを伝えたりする予定です。今日は、移動の仕方や立ち位置も確認しました。
　４年生だけでなく、どの学年も準備を進めています。９日は、すてきな集会になりそうです。

　本校６年生と鷹栖小学校６年生が、リモートでつながって交流学習を行いました。今回は２回目で、本校６年生が主体となって行いました。
　初めに、全体で「言葉当てゲーム」をして楽しみました。その後、７グループに分かれて、本校６年生が、「これからの社会でどう生きていくか」についての意見文を述べ、鷹栖小学校６年生が感想を伝えました。
　今回の交流で知り合った仲間と出町中学校で仲よく活動してほしいと思います。

　今日は、校外班集会がありました。通学班ごとに３学期の様子を振り返り、よかったことやうまくいかなかったこと等について話し合いました。最後に、これまでお世話になった６年生に「ありがとう」の気持ちを伝え、集団下校をしました。
　話し合ったことを生かし、これからも安全に登下校してほしいと思います。

　卒業をお祝いする掲示物が校舎内のいろいろな所に掲示されています。１〜５年生が作り上げたすてきな掲示物です。立ち止まって掲示物を見つめる６年生の姿が、よくみられます。１〜５年生の「お祝いする気持ち」や「感謝の思い」は、きっと６年生に届いていると思います。

　６年生は、理科で「人のくらしと環境とのかかわり」について考えました。今日の学習を通して、自分たち人間は、生活する上で水や空気、動物と大きくかかわっていることに気付きました。
　学習の振り返りの時間には、学んだことを基にこれからの自分の生活について考えたことをノートに書き込む姿が見られました。環境を大切にできる子供たちでいてほしいと思います。

　６年生は、卒業式で歌う「旅立ちの日に」の練習に取り組んでいます。
　今日は、元教員の砂田先生を講師としてお招きし、声の出し方、息継ぎをする箇所等、たくさんのことを教わりました。
　来週も、砂田先生に教わります。美しい歌声で合唱できるよう、練習をがんばります。

　２年生は、色や果物、気もち等の英語での言い方を学習しました。今日は、学んだことを生かして、ジェスチャーゲームや間違い探しゲーム等を行いました。友達のジェスチャーやＡＬＴの先生が出すカードを見て「Fine」「strawberry」等とすぐに答えることができる子供が増えました。知っている英単語が増えて、嬉しそうな表情を見せていました。

　卒業式の「交歓の詩」で言葉を述べる１〜５年生の代表児童が、休み時間に練習しました。デシベルメーターを用いて、声の大きさを測定しながらの練習です。
　さすが代表児童です。どの子も気持ちを込めて言葉を述べることができました。

　６年生は、進学する出町中学校で一緒に学ぶ鷹栖小学校６年生のみなさんとタブレットを通してつながりました。最初は、全体で鷹栖小から出題されるクイズに答えました。次に、グループごとに分かれて、スピーチを聞き合ったり質問し合ったりしました。
　中学校入学前に、新しい仲間と出会う貴重な時間となりました。３月７日にパート２を実施します。互いを知るよい機会にしていきたいと思います。
　

　今日は、２名の「南部の家」の支援員の方々にご来校いただきました。遊び名人ということで、３枚の折り紙を使ったこまの作り方を教えてくださいました。支援員さんの分かりやす説明を受けてこまを作り始める子供たち。教えて頂いた通りには、なかなか作れないので、子供たち同士でたくさん教え合う姿が生まれました。友達と協力して仕上げたこまにとても満足したようで、休み時間もこまで遊ぶ姿がたくさんみられました。

　２年生は、１年生に学校で飼っているインコのお世話の仕方を伝え、１年生にスカイ当番をバトンタッチします。電子黒板で２年生がお世話をしている様子を流すと、１年生はとても真剣な表情で見ていました。２年生はお兄さん、お姉さんとして１年生が困っていたら助けてあげたいと意気込んでいます。１、２年生が力を合わせてお世話する姿がみられることを楽しみにしたいと思います。

　「名人に学ぶ」の２回目では、「旬菜のいぶき　縁空」の天野さんご夫妻にご登場いただき、料理等についてのお話を聞きました。「１　やればできる。２　感じることが大切。３　食べられることに感謝。４　気になったら、とことんやろう。５　お手伝いをしよう。」の５つについてお話をしてくださいました。お話の途中で、匂いあてクイズや手触りで食材を当てるクイズなどを出題され、子供たちは最後まで楽しく学習を進めることができました。

　「全校があいさつで笑顔になるボランティア委員会」では、1年間アルミ缶を集めてきました。南部デイサービスセンターや宮木建設の方々にも集めて頂き、収益金が30106円になりました。そのお金で、3連スクリーンを購入して南部デイサービスセンターへ寄付しました。センターに通う、おじいさんやおばあさんに喜んで頂き、とてもうれしかったです。

　１年生は、学校にあるものを答えとした「これはなんでしょう」の問題を出し合いました。これまで、ペアになって問題づくりに取り組んできました。どんなものを問題にするか、どんなヒントを出すか、ヒントを出す順番をどうするかなど、ペアで相談しながらつくってきました。
　質問をする子供も問題の答えを考える子供も、みんな真剣に取り組みました。クイズ大会のように、大いに盛り上がりました。

　６年生は、卒業式の「交歓の詩」の練習に取り組んでいます。ひな壇に立つ位置や、自分の言葉の順番を確認しながら、気持ちをこめて言っていました。また、卒業式で歌う「旅立ちの日に」や、卒業おめでとう集会で歌う「変わらないもの」の合唱練習も行いました。
　さすが６年生。練習すればするほど上達しています。当日、美しい歌声を響かせることができるよう、これからも練習に励みます。

　６年生は、卒業プロジェクトとして様々な活動に取り組んでいます。
　今日は、各教室の電子黒板が汚れないようにミシンでカバーづくりに取り組むグループ、毎日通る児童玄関マットのほこりやごみを取り除こうと掃除に取り組むグループ、卒業アルバムの原稿を作成するグループ等に分かれ、一人一人が意欲的に取り組んでいました。このような活動を通して、卒業への自覚が一層高まってきています。

　明日から３月。学年の総まとめの月となります。
　南部っ子は、まとめのテストに取り組んでいます。みんな途中であきらめることなく、最後までしっかり考え、自分の力を出し切ろうとがんばっています。採点後は、自分の力を振り返り、自分に必要な家庭学習を決めて取り組んでほしいと思います。

　３年生は、「卒業おめでとう集会」で卒業生に渡すプレゼントを作っています。卒業生には、日々の集団登校、掃除、委員会での活動等で、お世話になっています。また、運動会や学習発表会でもたくさんお世話になりました。感謝の気持ちをもって、ていねいに折り紙を貼り合わせたり、折り紙を折ったりしています。何が仕上がるのか楽しみですね。

　３年生の算数科では、データの数を正確に数えて、表やグラフに表す学習をしています。扱うデータの個数は３０前後ですが、初めのころは数え間違いが大変多かったです。しかし、学習が進んでくるとそれもなくなり、分かりやすくするために個数が多いもの順に並べたり、グラフに描き表したりできる子供たちが増えてきました。この学習は、今後、自分でいろいろなことを調べるときに必ず役に立つと思います。学んだことをこれからの生活に生かしていってほしいものです。