3月6日(水)「卒業式の練習が始まりました」

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 今週から、卒業式の練習が始まりました。第1回目の練習では、私から次のようなお話をしました。
 卒業式は、正式には「卒業証書授与式」と言います。その名のとおり、卒業証書を私が皆さんに授与するところが大切なところになります。
 そのための時間は、一人あたり平均19秒です。その限られた時間の中で、皆さんには「3つのリスペクト」を態度で発揮してほしいので少しお話をします。
(1)「顔、しっかりあげて」
 堂々とした姿をしっかり保護者に見せることは、育てて下さった保護者へのリスペクトになります。階段を下りる直前まで、しっかり顔を上げて立派に成長した表情を余すことなく見せてください。
(2)「声、元気に出して」
 担任の先生からの最後の呼名は、最後の授業です。それに対して、「はい!」というしっかりとした声で答えてください。返事を相手に聞こえるようにすることは、お世話になった先生へのリスペクトになります。
(3)「目、合わせて」
 証書をもらうとき、しっかりと私と目を合わせます。恥ずかしがらずに、じっと見てください。それが、卒業する自分の学校へのリスペクトになります。自信をもって前に進もうとする気持ちを私に伝えてください。
 練習はうそをつきません。いつも真剣に取り組んでください。
 それぞれ今まで学んだことを信じて、一人一人の精いっぱいを表現し、行動してほしいと思います。頑張ってください。
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