1月30日(火)「2月の全校朝会」

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 全校朝会では、スライドを見せながら、「みんなを笑顔にする算数」と題して、次のようなお話をしました。
 「みんなを笑顔にする算数」のことを「おもいやり算」とも言います。
 「たし算」は、助け合うという意味です。誰かを助けてあげると、喜んでくれたり少しでも笑ってくれたりします。
 「ひき算」は、ひきうけるという事です。おうちの人や先生、友達に頼まれた時に、引き受けることができるようになったらいいなと思います。
 「かけ算」は、声をかけるという意味です。声をかけた後に返事をもらうとすごく気持ちがよくなると思います。
 「わり算」味は、いたわるという事です。人をいたわると笑顔が返ってきます。
 私は、いたわるという事は、全部の思いやり算をつかわないと完成しないのではないかと思っています。だからお年寄りや小さい子どもが困っていたら、「かけ算」で声をかけて、「ひき算」で勇気を出して引き受けて、「たし算」で助け合って、いたわりあえるといいなと思いました。
 私は、思いやり算という言葉を知ってから、すごくいい事だなと思ったので、お話朝会で紹介しました。これが、どんどん広がっていって、大人にも知ってもらったら、助け合えていたわりあえる明るく楽しい、みんながにこにこしている社会になるのではないでしょうか。
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