今日の八潮中
今年度も会議室前のろうかに硬筆展の作品が掲示されています。どの作品にも気持ちがこもっているのがよくわかります。昔、私はこう教わりました。「字は上手下手ではない。気持ちがこもっているか、こもっていないか。」「ていねいに書くか、書かないか。」だと。昨今見ると、字を書く機会がデジタルの発展により昔に比べて減っているのは確かです。手紙だって、メールに取って代わる時代です。でも、そんなときだからこそ、硬筆のように自分の字と向き合う時間も貴重になるのかもしれません。作品を見て何かを感じ取れる感性があると素敵です。
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