小中一貫教育

はばたき

子どもたちの不安や悩みを軽減するには、小中学校間の変化(ギャップ)をなだらかにすることが大切です。  そのためには、「今の学年で身につけなければいけない力を確実に身に付け、次の学年につないでいくこと」が必要です。  八潮市では、小中一貫教育の手法を導入し、小・中学校9年間のつながりを大切にする教育を行っています。  潮止中学校では、平成25年度から「夢 生き生き ライジングプラン」を策定し、近隣の小学校と連携し、「ジョイント教室、小学校の夏休み学習会の中学生によるサポート、ライフスキル教育による一貫した生徒指導、ふるさと科の学習、 教職員交流や合同研修会」などを行っています。  これにより、「自主・自立」を体現する潮止中学校の教育を めざしています。

はばたきプラン

八潮市では「主体的な学び・対話的な学び・深い学び」に視点をあて、『八潮スタンダード』(目指すべき授業展開を示したモデル)を作成しました。八潮スタンダードは、「つかむ・見通す」の場面で、めあて(課題)を明確にしてから見通しを持って学習活動に取り組み、次に、自分や友達との考えを深め、最後の「まとめる」場面では、活動を振り返って新たな課題を見出す学習の流れになっています。  平成31年度のキーワード「八潮スタンダードを活用した授業改善」教員一人ひとりが授業による小中学校の円滑なつながりを、より一層意識しすることによって、八潮市が小中一貫教育で目指す「学力・体力の向上」と「豊かな心の育成」の充実を図ります。潮止中学校でも、「八潮スタンダード」を全校で全面実施し、「考え・試し・対話し・振り返る」といった、学習活動の一層の充実を目指します。  また、「八潮ベーシック」やコバトンプリント等の活用による本校独自の「学習慣」の取り組みや「生活・家庭学習ノート」の活用により、家庭学習の習慣化や家庭との連携による学力の向上を図ります。

潮止中学校ブロックの各小学校HP(仮運用中)