松之木小学校は 創立53年を迎えます
校長 日暮恭明
松之木小学校は、東京隣接の近郊都市化により、昭和47年に市内第一小学校および第三小学校から分離し、八潮市立第五小学校として開校しました。そして、平成6年に八潮市立松之木小学校として校名を改称し、今年度で創立53年目となります。
本年度は、63名の新入生を迎え、377名の児童と、33名の教職員でスタートしました。この半世紀を超えた新たな出発にあたり、「かしこく なかよく たくましく」の学校教育目標を掲げ、子どもが主役になる学校を築いてまいります。この三年間は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、これまで培ってきたさまざまな本校の取り組みが難しい状況となりました。しかし、今年度は、日本政府の大きな施策転換を機に、これまでの松之木小学校の歩みを取り戻すとともに、「子どもが主役になるための施策」を講じます。そして、子どもたちの眼を一段と輝かせ、未来を創る人を育ててまいります。
松之木小学校は、この半世紀を超える時間の中、保護者の皆様はもとより地域の皆様にご理解とご支援をいただいてまいりました。特に、四つの自治会の皆様には、今日も学校への熱い思いを寄せ、背中を押していただいています。「地域に愛され、子どもが主役になる学校」を目指して、教職員一同が一枚岩になって歩んでまいります。今後も、更なるご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
学校教育目標
かしこく・なかよく・たくましく