芦別市立芦別小学校

校長あいさつ

芦別小学校は、明治31年5月、本派本願寺説教所における寺子屋としての児童教育が始まりと言われています。同36年8月に下芦別尋常小学校の設立が認可され、9月15日に正式に空知郡芦別尋常小学校となりました。令和5年度に開校120周年を迎えた歴史と伝統のある学校です。
 目指す姿を「地域の誇りとなる学校」、「学び合い、認め合う子ども」、「常に最善を尽くす教職員」とし、教職員がチームを意識しながら教育活動を進めています。特に、令和3年度からは、「学校力向上に関する総合実践事業」の中核校としての指定を受け、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けた学校改善や、質の高い教育活動を持続的に行う働き方改革の実施に向けて、市内の小・中学校3校が連携した取組を進めています。
 今後も保護者や地域の皆様に支えていただきながら、校訓である「強く 正しく 仲良く」や、学校教育目標の「よく学び 心豊かに たくましく 未来を切り拓く子」、さらには、「芦小の合い言葉(5つの誓い)」などを意識した教育活動を教職員一丸となって進め、変化の激しい時代をたくましく生き抜く子どもの育成に努めてまいります。御支援・御協力をお願いいたします。



芦別市立芦別小学校長 三浦 新一郎